「このファイルを削除してもよろしいですか?」というエラー メッセージについて
更新 Apr 12, 2024
この記事では、Dropbox アカウントでファイルを削除または移動しようとすると表示される、「このファイルを削除してもよろしいですか?」というエラー メッセージについて説明します。
このメッセージが表示される理由
次の場合、ファイルまたはフォルダの削除を確認するポップアップ メッセージが表示される場合があります。
- パソコンの Dropbox フォルダから共有ファイルやフォルダを削除する。
- 共有フォルダのファイルやフォルダを、他のメンバーがアクセスできない場所(非公開のフォルダや Dropbox アカウント以外のフォルダ)に移動させる。
- 自分の Dropbox フォルダからファイルまたはフォルダを移動させる。
削除や移動を確定するには、それぞれ[削除]または[移動]をクリックします。
ハード ドライブの使用容量を節約するには、ファイルを削除するよりも、選択型同期やファイルの「オンラインのみ」への設定をお試しください。
ファイルを削除したり移動したりするつもりがなければ、[キャンセル]をクリックします。ファイルやフォルダの削除を元に戻す場合は、削除したファイルやフォルダを復元する方法をご覧ください。
macOS で削除を取り消すことができるための要件
Dropbox 固有のファイルシステムに関する警告は、macOS 10.15 以降を搭載し、誤って実行された削除操作の取り消しができるフル ディスク アクセスが有効になっている Mac デバイスでのみ使用できます。
フル ディスク アクセスを有効にする必要がある場合は、次の手順を実行します。
- [システム環境設定]を開き、[セキュリティとプライバシー]を選択します。
- [プライバシー]タブをクリックします。
- ウィンドウ左下にある鍵のアイコンをクリックして変更します。
- パソコンのパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
- [フル ディスク アクセス]まで下にスクロールし、[Dropbox]の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [今すぐ終了]をクリックして Dropbox アプリを再起動します。