テキスト タグを使用すると、Dropbox Sign の署名フィールドとカスタム フィールドをソース ドキュメントに直接追加できます。ソース ファイルに次の構文を適用すると、Dropbox Sign はドキュメント内のテキスト タグを検出し、すべての署名者に正しく表示できるようになります。
テキスト タグの一般的な使用例としては、サードパーティのドキュメント生成ツール、または Salesforce CPQ のような製品を使用する場合です。この場合、テンプレートは HTML を使用して構築され、PDF ドキュメントに変換されます。
Dropbox Sign API はドキュメントを自動的にスキャンするため、Dropbox Sign for Salesforce インテグレーションを使用する際にテキスト タグを有効にするための追加の手順は必要ありません。
テキスト タグの使い方を学ぶ
テキスト タグの構文:
Dropbox Sign のテキスト タグは、常に角括弧 [ ] で囲み、セクション間にはパイプ | を使用する必要があります。
テキスト タグの書式は次のとおりです:
- タイプ:このセクションでは、フィールドのタイプを選択できます。利用可能なフィールドのタイプは次のとおりです:
- テキスト
- チェック(チェックボックス フィールド)
- 日付
- イニシャル
- 署名
- テキスト結合(API によって設定されたデフォルト テキスト)
- チェックボックス結合(API によって設定されたデフォルト値)
- 必須:必須かどうかを示します。
- 署名者:署名者のリストの中で、どの署名者がフィールドに記入する必要があるかを示します。
- ラベル:ラベルを設定します。
- 一意の ID:一意の ID を設定します。