Dropbox Business チーム管理者の方は、チーム全体でのアプリ インテグレーション(Slack や Zoom など)、ファイル編集アプリ(Google ドキュメントなど)、Dropbox Extensions の管理方法をご覧ください。
デフォルトでは、チーム用のアプリ インテグレーションがオンになっています(ライセンス数が 500 を超えるチームを除く)。
チーム全体でアプリ インテグレーションと Dropbox Extensions のオン/オフを切り替える
チーム用にアプリ インテグレーションと Dropbox Extensions をオン/オフにするには:
- 管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]を開きます。
- [設定]をクリックします。
- [インテグレーション]の[リンク済みアプリと拡張機能]をクリックします。
- [オン]か[オフ]に切り替えます。
- 注: 一部のインテグレーションでは、[設定]をクリックしてインテグレーションを管理することもできます。
注:
- チーム メンバーが各自の設定でアプリや拡張機能をすでにリンクしている場合は、設定をオフにしてもリンクは解除されません。まだリンクしていないチーム メンバーが今後リンクできなくなるだけです。同様に、オンにしても自動的にリンクされるわけではありません。チーム メンバーにリンクのオプションが表示されるようになります。
- [App Center]へのアクセスをチームに許可している場合にアプリ インテグレーションをオフにすると、メンバーは App Center でサード パーティ製アプリを見ることはできますが、リンクすることはできません。
チーム メンバーが Slack と Dropbox をリンク/リンク解除する方法
チーム メンバーが Zoom と Dropbox をリンク/リンク解除する方法
チーム メンバーが Canvas と Dropbox をリンク/リンク解除する方法
チーム メンバーによるファイル編集アプリの使用を変更する
チーム全体でファイル編集アプリ(Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドなど)をオンにすると、メンバーが Dropbox からこれらのファイルを作成でき、オフにすると作成できなくなります。設定方法は次のとおりです。
- 管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]を開きます。
- [設定]をクリックします。
- [インテグレーション]の[ファイル編集アプリ]をクリックします。
- プルダウン メニューでチーム設定を選択します。
- [作成と編集]を選択すると、チーム メンバーは Dropbox から Google ドキュメント/スプレッドシート/スライドのファイルを作成できます。
- [読み取り専用]を選択すると、チーム メンバーは Dropbox 内で Google ドキュメント/スプレッドシート/スライドのファイルを閲覧できますが、編集や作成はできません。
Google ドキュメント/スプレッドシート/スライドを Dropbox で共有する方法
特定のチーム メンバーに対してインテグレーションをオフにする
特定のチーム メンバーに対してインテグレーションをオフにするには:
- 管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]を開きます。
- [メンバー]をクリックします。
- チーム メンバーの名前をクリックします。
- [リンク済みアプリ]でリンクを解除するアプリの横にある[X]をクリックします。
チームのリンク済みアプリと Dropbox Extensions を確認する
チーム全体のリンク済みアプリと Dropbox Extensions を確認するには:
- 管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]を開きます。
- [アクティビティ]をクリックします。
- [アクティビティを参照]プルダウン メニューをクリックします。
- [アプリ]をクリックします。
- [リンク済みメンバー用インテグレーション]をクリックします。
アプリをリンクしているチーム メンバーのリストが表示されます。どのアプリにリンクしているかも確認できます。
特定のチーム メンバーがリンクしているアプリを確認するには:
- 管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]を開きます。
- [メンバー]をクリックします。
- チーム メンバーの名前をクリックします。
[リンク済みアプリ]でリンクしているアプリを確認できます。リンクした日時は[最近のアクティビティ]で確認できます。