チーム フォルダ マネージャーはチーム フォルダの階層を整理するためのツールです。チーム フォルダ マネージャーでは、チーム管理者がチーム フォルダや共有中のサブフォルダのメンバーシップを管理することもできます。チーム フォルダ マネージャーにアクセスする方法は次のとおりです。
- チーム管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]をクリックします。
- [コンテンツ]をクリックします。
Dropbox をまだご利用いただいていない場合は、ファイルの権限管理が簡単になる Dropbox についての記事をご覧ください。
チーム フォルダを作成する
- チーム管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]をクリックします。
- [コンテンツ]をクリックします。
- [チーム フォルダを作成する]をクリックします。
- グループ名を入力して、グループをチーム フォルダに招待します。グループの設定方法をご覧ください。
- グループ メンバーのチーム フォルダ内のコンテンツへの編集権限や閲覧権限を指定します。
チーム フォルダへのアクセスを管理する
- チーム管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]をクリックします。
- [コンテンツ]をクリックします。
- 変更するチーム フォルダの横にある[管理]をクリックします。
- 表示されたウィンドウで[○○人がアクセスできます]をクリックします。
- 編集するグループまたは個人を検索します。
- プルダウン メニューをクリックして、[編集可能]または[閲覧可能]を選択します。
チーム フォルダの名前を変更する
- チーム管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]をクリックします。
- [コンテンツ]をクリックします。
- 変更するチーム フォルダの横にある省略記号[...]アイコンをクリックします。
- [名前を変更]をクリックします。
- テキスト ボックスでチーム フォルダの名前を変更します。
- [名前を変更]をクリックします。
これでチーム フォルダのメンバー全員のフォルダ名が変更されます。
チーム フォルダのサブフォルダの名前を変更する
- チーム管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- 名前を変更したいサブフォルダに移動します。
- サブフォルダをハイライト表示して[名前を変更]をクリックします。
- サブフォルダの名前を新しい名前に変更します。
- Enter キーを押します。
サブフォルダが保存されている親フォルダのメンバー全員のフォルダ名が変更されます。親フォルダのメンバー以外のユーザーには変更前のフォルダ名が表示されます。
チーム フォルダをアーカイブする
アーカイブするとメンバー全員がチーム フォルダから削除され、チーム フォルダは[アーカイブ]タブに移動します。
- チーム管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]をクリックします。
- [コンテンツ]をクリックします。
- 変更するチーム フォルダの横にある省略記号[...]アイコンをクリックします。
- [アーカイブ]をクリックします。
[アーカイブ]タブで、アーカイブしたチーム フォルダの横にある歯車アイコンをクリックし、次のいずれかの操作を行います。
- フォルダを復元
- チーム フォルダを完全に削除
アカウントをダウングレードする
Dropbox Business アカウントをキャンセルすると、チーム フォルダ マネージャーにアクセスできなくなります。つまり、アーカイブしたチーム フォルダにもアクセスできなくなります。チーム フォルダへのアクセスを維持したい場合は、アカウント内のすべてのチーム フォルダを[[TEAM NAME] のメンバー全員]で指定されているグループと共有することをおすすめします。
- チーム管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。
- [管理コンソール]をクリックします。
- [コンテンツ]をクリックします。
- [アーカイブ]をクリックして、アクセスを残しておきたいチーム フォルダをすべて復元します。
- 復元したら、チーム フォルダの横にある歯車アイコンをクリックします。
- [アクセスを管理]をクリックします。
- [[TEAM NAME] のメンバー全員]にグループを追加します。
- 復元したすべてのチーム フォルダで、この操作を繰り返します。
キャンセルするときに一部のチーム メンバーのアクセスを削除したい場合は、チーム フォルダの共有相手を[[TEAM NAME] のメンバー全員]以外のグループに指定します(例:キャンセル後もチーム フォルダへのアクセスを維持したいメンバーだけを含むグループ)。キャンセル後にチーム フォルダへ招待したグループを変更することはできないため、このステップは重要です。