Dropbox Business の大規模導入時の注意点

Dropbox Business では、ストレージ、同期、共有、API といったリソースやサービスをご利用いただけます。管理者は、Dropbox Business をチームのニーズに合わせて活用できるよう、チームのフォルダやファイル構造を決めたり、チーム全体の設定を決めたりできます。

チームで Dropbox Business をご利用いただいている場合、またはご利用を検討中の場合、特に大規模な導入に関しては注意していただきたい制限事項があります。この記事ではそうした制限事項について説明しています。

  • :Dropbox では定期的に Dropbox Business をアップデートしています。そのため、デフォルトの制限が変わることがあります。この記事を定期的にご覧いただき、最新情報を確認してください。

1. デスクトップ同期

大量のファイルを同期しようとすると、Dropbox デスクトップ アプリを実行しているパソコンのハードウェアの仕様によってはアプリのパフォーマンスが低下する可能性があります。具体的には次のとおりです。

  • 通常、個々のユーザーが 30 万件を超えるファイルを同期してはならない
    • これには、スマート シンクを使用するオンラインのみのファイルも含まれます
  • 個々のユーザーが 1,000 件を超える共有フォルダまたはチーム フォルダを同期してはならない

2. ウェブとモバイル

  • 大量のファイルを保管しているフォルダの名前を変更、移動、コピー、削除、共有、共有解除する場合は、デスクトップ アプリを使用する

3. 使用時の上限

Dropbox Business には、管理者が変更できない制限がいくつかあります。具体的には次のとおりです。

  • 通常、チームは合計 10,000 件を超える共有フォルダやチーム フォルダを作成してはならない
  • 1 件のチーム フォルダに参加できるメンバーは 1,000 名まで
    • これには、親共有フォルダやチーム フォルダ内の子フォルダのメンバーも含まれます
  • アップロードするファイル(1 件)サイズの上限:
    • デスクトップ アプリとモバイル アプリ:個別のファイルは 2 TB 未満にしてください
    • ウェブ:個別のファイルは 50 GB 未満にしてください
    • API:個別のファイルは 350 GB 未満にしてください

4. API のレート制限

Dropbox では DBX Platform 上に構築したアプリケーション向けにパワフルな API を提供しています。以下の API レート制限は Dropbox Business アカウントに適用されます。

  • Dropbox では不正使用を防止するため、すべての処理についてデフォルトの API レート制限を課しています
  • Dropbox Business Standard、Advanced、Enterprise プランのアップロード処理は 1 か月あたり 100 万件までとなっています。次のルートは API の使用制限にカウントされます。

ルート

次を入力します。

/upload アップロードとコミット
/upload_session/start アップロード
/upload_session/append_v2 アップロード
/upload_session/finish コミット
/upload_session/finish_batch コミット
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