Dropbox チーム アカウントと Windows Information Protection

更新 Jan 13, 2025
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この記事の情報は、Windows の Dropbox Standard、Business、Advanced、Business Plus、Enterprise の管理者に適用されます。

Windows Information Protection(WIP)は Windows 10 以降に導入された機能です。WIP をエンタープライズ管理ソフトウェアと組み合わせて、高度なコントロールとカスタマイズを実現することができます。

Microsoft のエンタープライズ データ保護の詳細はこちらをご覧ください。

どうすれば Information Protection を Dropbox チーム アカウントで使用できますか?

WIP を利用するようにデバイスを設定したら、使用するエンタープライズ管理ソフトウェアの「許可」リストに Dropbox を追加します。そうすると、Dropbox アプリは既存の暗号化ファイルをすべて、貴社の WIP 設定が管理するドメインと同期します。WIP が有効になっているパソコンから Dropbox アカウントに新しく追加されるファイルはすべてデフォルトで保護されます。

Dropbox は通常、WIP 保護されたファイルを同期しますが、ファイルにアクセスできないドメインにリンクされた Dropbox アカウントにある場合は同期しません。

Information Protection を個人用アカウントと統合することは可能ですか?

いいえ。WIP 統合はチーム用 Dropbox アカウントでのみ使用できます。

Information Protection が利用可能なプラットフォームは?

Windows 10 の機能としてリリースされているため、WIP を利用できるのは Windows 10 以降の Dropbox デスクトップ アプリのみです。

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