Dropbox はデータの安全性を最優先にしています。優れたツールやエンジニアリング手法を用いたセキュリティ専門のチームがDropbox の構築および維持を担当しています。複数のセキュリティ レベルを導入しユーザーのファイルを保護、バックアップしているので安心してご利用いただけます。
また、ログイン認証機能である 2 段階認証を利用することで、アカウントのセキュリティをさらに強化できます。
ファイルのリンクや共有フォルダのリンクを共有しない限り、あなたが Dropbox に保存しているファイルを他の Dropbox ユーザーが閲覧することはできません。大半のオンライン サービスと同様に、Dropbox では、Dropbox のプライバシー ポリシーに記載されている理由(例: 法的に要求された場合など)に該当する場合に備えて、ごく限られた Dropbox 社員にユーザー データにアクセスする権限を付与しています。ただし、それは稀な例外であり規定されたものではありません。そうした稀な状況を除き、Dropbox では社員のアクセスを禁止する厳重なポリシーおよびテクニカル アクセス コントロールを実施しています。また、Dropbox ではいくつもの物理的、論理的なセキュリティ対策を実施することで未認証アクセスからユーザー情報を保護しています。
まだ Dropbox を利用されていませんか?Dropbox クラウド セキュリティがどのように安全を保つかをご覧ください。
Dropbox では、どのようにしてデータの安全性を維持しているのですか?
- Dropbox ファイルの保存には、256 ビットの Advanced Encryption Standard(AES)暗号化を使用しています。
- Dropbox では Secure Sockets Layer(SSL)/Transport Layer Security(TLS)を使用して、Dropbox アプリと Dropbox サーバー間で転送中のデータを保護しています。
- SSL/TSL は 128 ビット以上の Advanced Encryption Standard(AES)暗号化で保護された安全なトンネルを作成します。
- Dropbox アプリケーションとインフラストラクチャは、セキュリティ強化とセキュリティの脆弱性を常にチェックするために、定期的にテストを行っています。
- 2 要素認証は、ログイン時のセキュリティをさらに強化するために利用されます
- 2 要素認証を使用する場合は、テキスト メッセージまたはこちらにリストされているような時間ベースのワンタイム パスワード(TOTP)アプリからセキュリティ コードを受信できます。
- Public ファイルは、そのファイルへのリンクを持つユーザーのみが閲覧できます。
- 高度なキー マネジメントとエンド ツー エンド暗号化により、セキュリティをさらに強化しましょう。
Dropbox に保存されているデータを安全に保つことは、当社の最優先事項です。Dropbox は、セキュリティで保護されたデータ転送、暗号化、ネットワーク構成、拡張可能で安全なインフラストラクチャ上のアプリケーションおよびユーザーレベルの制御機能を含む複数の保護レイヤで設計されています。
サードパーティ製アプリからアクセスする
Dropbox と連携しているサードパーティのアプリによっては、Dropbox へのアクセス許可を求められます。アクセスを許可するには、Dropbox アカウントにログインし、ダイアログが表示されたら承認ボタンを明示的に押す必要があります。アカウント設定のリンクされたアプリセクションにアクセスすると、アクセス許可を与えたアプリを確認し、必要に応じてアクセスを取り消すことができます。