Dropbox の安全性について

更新 Sep 28, 2023

Dropbox はデータの安全性を最優先にしています。優れたツールやエンジニアリング手法を用いたセキュリティ専門のチームがDropbox の構築および維持を担当しています。複数のセキュリティ レベルを導入しユーザーのファイルを保護、バックアップしているので安心してご利用いただけます。

また、ログイン認証機能である 2 段階認証を利用して、アカウントにもう 1 つセキュリティ レイヤーを追加することもできます。

ファイルのリンク共有フォルダのリンクを共有しない限り、あなたが Dropbox に保存しているファイルを他の Dropbox ユーザーが閲覧することはできません。大半のオンライン サービスと同様に、Dropbox では、Dropbox のプライバシー ポリシーに記載されている理由(例: 法的に要求された場合など)に該当する場合に備えて、ごく限られた Dropbox 社員にユーザー データにアクセスする権限を付与しています。ただし、それは稀な例外であり規定されたものではありません。そうした稀な状況を除き、Dropbox では社員のアクセスを禁止する厳重なポリシーおよびテクニカル アクセス コントロールを実施しています。また、Dropbox ではいくつもの物理的、論理的なセキュリティ対策を実施することで未認証アクセスからユーザー情報を保護しています。

Dropbox をまだご利用いただいていない場合は、ユーザーの安全を確保する Dropbox クラウド セキュリティについての記事をご参照ください。

詳しくはこちら

  • Dropbox ファイルの保存には、256 ビットの Advanced Encryption Standard(AES)暗号化を使用しています。
  • Dropbox では Secure Sockets Layer(SSL)/Transport Layer Security(TLS)を使用して、Dropbox アプリと Dropbox サーバー間で転送中のデータを保護しています。
  • SSL/TSL は 128 ビット以上の Advanced Encryption Standard(AES)暗号化で保護された安全なトンネルを作成します。
  • Dropbox アプリケーションとインフラストラクチャは、セキュリティ強化とセキュリティの脆弱性を常にチェックするために、定期的にテストを行っています。
  • 2 段階認証を適用すると、ログイン時のセキュリティがもう一段階強化されます。
  • 2 段階認証を利用する場合、セキュリティ コードはテキスト メッセージで受信するか、 こちらに記載されている Time-based One-Time Password(TOTP)をサポートするアプリから受信するよう選択することができます。
  • Public ファイルは、そのファイルへのリンクを持つユーザーのみが閲覧できます。

Dropbox は、セキュリティで保護されたデータ転送、暗号化、ネットワーク構成、拡張可能で安全なインフラストラクチャ上のアプリケーションおよびユーザーレベルの制御機能を含む複数の保護レイヤで設計されています。

サードパーティ製アプリからアクセスする

Dropbox インテグレーションを備えたサードパーティ製アプリによっては、Dropbox へのアクセスを許可する必要があります。アクセスを許可するには、Dropbox アカウントにログインし、[認証]を選択します。また、アカウント設定の[リンク済みのアプリ]セクションにアクセスすると、アクセス権を付与したアプリを確認したり、アクセス権を取り消したりできます。

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