Google ドライブを Dropbox Dash に接続する方法

Admins 更新 Nov 12, 2025

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この記事の情報は、Dropbox Dash の管理者に適用されます。個人用の Google ドライブ アカウントを接続する場合は、この記事に記載されている手順に従ってください。

組織の Google ドライブ アカウントを Dropbox Dash に接続し、コンテンツに関する情報を簡単に検索して見つけられるようにすることができます。ワンクリックで、Dash で回答を受け取ったり、Google ドライブのコンテンツに移動したりできます。Google ドライブを Dropbox Dash に接続すると、組織の Google コンテンツ全体を Dash と同期することができます。
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注:組織の Google ドライブ アカウントを接続すると、チーム メンバーが個人用アカウントを接続済みである場合、それらのアカウントの接続が解除されます。 Google ドライブを削除すると、ユーザーが自分の個人用アカウントを再接続できるようになります。

API アクセス権限

Google ドライブを接続する際、Dash は次の承認を要求します。

  • ユーザーの Google ドライブへのアクセス:この権限により、Dash はファイルとフォルダを検出してインデックスを作成し、Google ドライブのコンテンツを Dash 内で検索できるようにします。
  • ドライブ内のファイルのアクティビティの表示:この権限により、Dash はファイル アクティビティ(編集や共有など)にアクセスし、検索結果に最新情報が表示されるようにします。
  • ユーザーのメール アドレスの表示:この権限により、Dash はユーザーの本人確認を行い、Google ドライブのデータを Dash アカウントに関連付けられます。
  • 基本的なプロフィール情報の表示:この権限により、Dash はパーソナライズされた体験を実現するためにユーザーの名前とプロフィール画像を表示し、検索機能と共有機能全体でユーザーを識別できるようにします。
  • ドメイン情報の表示:この権限により、Dash は Google Workspace のドメインを識別し、組織全体の検索とセキュリティ管理に使用できるようになります。
  • ドメイン内の Google グループの表示:この権限により、Dash は共有の際にグループのメンバーシップにアクセスできるほか、検索結果においてグループベースのアクセスに配慮できます。
  • Google グループのメンバーの表示:この権限により、Dash はどのユーザーがどのグループに属しているかを認識し、検索および共有の際に適切な権限を反映できるようになります。
  • 組織部門の表示:この権限により、Dash は組織構造に配慮し、検索結果において組織部門に基づいた適切な権限とフィルターを適用できます。
  • 組織内のユーザーの表示:この権限により、Dash はユーザーによる検索、共有、絞り込みをサポートし、ドメイン全体にわたってコラボレーション機能を向上させることができます。
  • ドメインの監査レポートの表示:この権限により、Dash は監査ログにアクセスして、組織内における高度な分析、セキュリティ、トラブルシューティングをサポートできます。

コンテンツ同期の仕組み

  • コンテンツの同期は接続後すぐに開始されるため、データをすばやく検索できます。アカウント内のコンテンツの量によっては、数時間から数日かかる場合があります。同期が完了すると、メールが届きます。
  • Dash は、60 分ごとに Google ドライブのコンテンツとアクセス権限の同期を実行します。

Google ドライブを Dropbox Dash に接続する方法

Dash を Google ドライブに接続する前に、Google ドライブ アカウントにログインします。Google ドライブにログインしたら、次の手順に従ってください:

  1. 管理者の認証情報を使用して、dash.ai にログインします。
  2. 左下にあるアバター(プロフィール写真またはイニシャル)をクリックします。
  3. 管理コンソールを選択します。
  4. 矢印をクリックして、Dash メニューのオプションを展開します。
  5. その他のアプリタブをクリックします。
  6. Google ドライブの横にある(追加)をクリックします。
  7. スタート]をクリックします。
  8. 開く]をクリックします。
    • Google ドライブの管理者設定に移動し、Dash アプリの情報が必須フィールドに事前に入力されます。
  9. Google ドライブ画面で承認をクリックします。
  10. dropbox.com の管理コンソール ページに戻ると、同期の準備ができましたというプロンプトが表示されます。
  11. 特定のドライブを Dropbox Dash との同期から除外する場合は、コンテンツを除外の下にある選択をクリックし、「Google Drive を Dropbox Dash に接続する際にドライブを除外する方法」のセクションの手順に 従ってください。それ以外の場合は、手順 12 に進みます。
  12. 同期の準備ができましたというプロンプトで、同期を開始をクリックします。

Google ドライブのコンテンツはすぐに同期を開始します。アカウント内のコンテンツの量によっては、数時間から数日かかる場合があります。すべてのコンテンツが同期されると、Dash 管理者にメールが届きます。

Google ドライブを Dropbox Dash に追加する際にドライブを除外する方法

設定中に特定のドライブを同期から除外する方法:

  1. Dash で Google ドライブを承認してから、同期の準備ができましたというプロンプトのコンテンツを除外の下にある選択をクリックします。
  2. 除外するドライブの識別子を入力します。
    • 個人用ドライブの場合は、ドライブにリンクされているユーザーのメール アドレスを使用します。
    • 共有ドライブの場合は、新しいウィンドウで共有ドライブを開き、URL の「folders/」の後に続くテキストをコピーします。たとえば、URL「https://drive.google.com/drive/folders/123456789」では、識別子は123456789です。
  3. 完了]をクリックします。
  4. 同期の準備ができましたというプロンプトで、同期を開始をクリックします。
     

除外されたドライブを管理するには:

  1. 管理者の認証情報を使用して、dash.ai にログインします。
  2. 左下にあるアバター(プロフィール写真またはイニシャル)をクリックします。
  3. 管理コンソールを選択します。
  4. 左側のサイドバーで Dash をクリックします。
  5. アプリ]をクリックします。
  6. お使いのアプリ タブで Google ドライブをクリックします。
  7. 除外されたコンテンツの横にある(編集)をクリックします。
  8. ドライブを接続または削除する:
    • ドライブを接続するには、除外したいドライブの識別子を入力します。
      • 個人用ドライブの場合は、ドライブにリンクされているユーザーのメール アドレスを使用します。
      • 共有ドライブの場合は、新しいウィンドウで共有ドライブを開き、URL の「folders/」の後に続くテキストをコピーします。たとえば、URL「https://drive.google.com/drive/folders/123456789」では、識別子は「123456789」です
    • ドライブを削除して同期するには、識別子の横にある(削除)をクリックします。
  9. 完了]をクリックします。

 

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注: 

  • 最初の同期後に除外が発生した場合、データ サイズによっては、システムで有効になるまでに数時間から数日かかる場合があります。
  • Dash は、識別子が正しいかどうか、または存在するかどうかではなく、識別子が正しく構成されているかどうかのみを確認します。続行する前に、正確であることを確認してください。
  • ドライブを除外すると、ユーザーが所有するファイルのみが削除されます。共有ドキュメント、またはユーザーが共同編集者であるものの所有者ではないドキュメントは除外できません。
  • ユーザーが Dash のライセンスを持っていない場合でも、ユーザーのドライブを除外できます。
  • 除外されたコンテンツは、保護と管理ページには表示されません。保護と管理についての詳細をご覧ください。
    • 保護と管理の機能は、Dash for Business ユーザーのみが利用できます。

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