この記事の情報は、すべての Dropbox のお客様に適用されます。
Dropbox での最優先事項は「安全性」です。ファイルを安全に維持するため、Dropbox は複数の保護レイヤを備えた設計となっており、拡張可能で安全なインフラストラクチャ全体に分散されています。保護レイヤには以下が含まれます。
まだ Dropbox を利用されていませんか?Dropbox クラウド セキュリティがどのように安全を保つかをご覧ください。
Dropbox ユーザーはデスクトップ、ウェブ、モバイル クライアント、Dropbox とリンクしているアプリケーションなどから、ファイルやフォルダにいつでもアクセスすることができます。すべてのクライアントはセキュリティ保護されたサーバーに接続し、ファイルへのアクセス提供、他のユーザーとのファイル共有の許可、ファイルの追加、変更、削除が行われた場合にリンク済みのデバイスを更新します。Dropbox サービスは、メタデータと未加工ブロック ストレージの両方に対応/処理するための多様なサービスを提供しています。
以下は、Dropbox サービスを示すダイアグラムです。
注:このセクションはセキュリティの研究をしている方のみを対象としています。Dropbox ユーザーの方で、アカウントに侵入されたまたはハッキングされたと思われる場合は、Dropbox サポートにお問い合わせください。
Dropbox の責任ある開示ポリシーでは、セキュリティ脆弱性の発見と報告を推進しています。セキュリティ研究者の方で、Dropbox に脆弱性を発見された場合は、以下を行ってください。
注:Dropbox ユーザーの方で、アカウントに侵入されたまたはハッキングされた可能性があると思われる場合は、Bugcrowd サービスを利用せず、Dropbox サポート チームまでお問い合わせください。
上記の手順を遵守している場合、Dropbox がユーザーを告訴したり、ユーザーを捜査するよう警察に依頼することはありません。Dropbox では、セキュリティ改善に貢献いただいたユーザーの皆様に感謝を示す方法として、Bugcrowd にお名前を掲載しています。
Dropbox はクライアント側の暗号化を行っていません。また、Dropbox は各自でのプライベート キーの作成は対応していませんが、Dropbox はエンドツーエンド暗号化を提供しており、ユーザーは各自の暗号化をご自由に追加することができます。サードパーティ製のファイル レベルおよびコンテナー レベルの暗号化を行うアプリケーションは多々あります。詳細については、Dropbox コミュニティ フォーラムをご覧ください。
Dropbox ではファイルのセキュリティを最優先にしており、Dropbox のサーバーで保管するファイルはすべて暗号化しています。 Dropbox のセキュリティ詳細をご覧ください。
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フィードバックありがとうございます。
Dropbox の高度な暗号化機能は、データを暗号化する高度なキー マネジメント システムです。Dropbox の高度な暗号化機能を利用する方法をご覧ください。
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