Dropbox Sign API ダッシュボードを使用する方法

Dropbox Sign API ダッシュボードのグローバルビュー機能を使用すると、API アプリのデータをモニターする際、チームメンバーのアカウント間を移動できます。管理者は、管理者アカウント内のすべてのチーム メンバー アカウントを表示するドロップダウン メニューにアクセスできます。チームメンバーのアカウントをひとつ選択すると、ダッシュボード内のすべてのカテゴリに、そのチームメンバーのアカウント固有のデータが表示されます。 これには次が含まれます：

• インサイト
• 署名依頼のステータス
• アプリのコールバック
• アカウントのコールバック
• API リクエスト
• 署名依頼の使用
• CSV ダウンロード

機能

さまざまなチーム メンバー間の API アプリ データの表示および検索

プルダウンメニューからチームメンバーのアカウントをひとつ選択すると、そのメンバーのアカウントに関連するデータのみが表示されます。また、ある特定のチームメンバーのアカウントを選択した後に検索を実行することで、ダッシュボードに表示されるデータをさらに絞り込むことができます。検索では、選択したアカウントに関連するデータのみがすべてのページに表示されます。

チームのライブ データとテスト データを切り替える

Sign API ダッシュボードには、ライブ データとテスト データを切り替えるためのグローバル トグル機能が含まれています。 データのライブ モードとテスト モードを切り替えると、選択したチーム アカウントの本番環境リクエストまたはテスト リクエストのいずれかが表示されます。 

この機能により、管理者はさまざまな環境での API 連携ステータスをリアルタイムで確認できます。

複雑なマルチチーム構造のサポート

グローバルビュー機能を使用すると、複数のチームを持つアカウントは、組織の役割に基づいてチームメンバーに対し強制的にアクセスし、コントロールを行うことができます。つまり、組織の管理者は複数のチーム間でコラボレーションを行うことができ、サブチーム管理者は自分のチームのアカウント アクティビティにのみアクセスできるようになります。プルダウンメニューは、チームメンバーをそのメンバーのサブレベルのチームに自動的に編成します。

グローバル ビュー機能は、最大 3 レベルおよび 50 チームのマルチチーム構造に対応します。

関連リソース

• Dropbox Sign API ダッシュボードの詳細をご覧ください