Dropbox Sign で条件付きロジックを追加する方法

更新 Sep 23, 2025

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条件付きロジックは、Premium プランの Dropbox Sign ユーザーにご利用いただけます。

条件付きロジックでは、ドキュメントに表示するフィールドを署名者の入力に基づいて変更するルール、つまり条件を作成できます。たとえば、条件付きロジックを使用して、署名者がチェックボックスをオンにするとプルダウン フィールドが表示されるようにドキュメントを設定できます。条件付きロジックは署名依頼やテンプレートに追加できます。

条件付きロジックのルールを作成する前に、トリガー フィールドと選択済みフィールドを選ぶ必要があります。トリガー フィールドは、署名者が記入を終えたときに選択済みフィールドを表示させる、または非表示のままにするための引き金となります。上の例では、チェックボックスがトリガー フィールドで、プルダウンが選択済みフィールドです。

トリガー フィールドとして使用できるフィールド 選択済みフィールドとして使用できるフィールド
  • テキストボックス
  • チェックボックス(グループ化されたチェックボックスは含まない)
  • プルダウン
  • ラジオ ボタン
  • テキストボックス
  • チェックボックス(グループ化されたチェックボックスを含む)
  • プルダウン
  • ラジオ ボタン
  • 署名
  • イニシャル
  • 日付
  • 名前
  • メール アドレス
  • 会社名
  • Title

条件付きロジックのルールを作成するには:

  1. ドキュメント エディタにたどりつくまで、hellosign.com の署名依頼を送信する手順に従います。
  2. 左サイドバーから追加したいフィールドをクリックし、ドキュメントにドラッグします。
    • :トリガー フィールドと選択済みフィールドは、同じ署名者に割り当てる必要があります。1 人の署名者が記入を終えたら別の署名者用のフィールドがトリガーされるトリガー フィールドを設定することはできません。
  3. トリガー フィールドとして使用するフィールドをクリックします。
  4. 右側のサイドバーの[条件付きロジック]で、[ルールを作成]をクリックします。
  5. 以下が当てはまる場合...]の下にあるプルダウンをクリックして、トリガー フィールドに適用する条件を選択します。
  6. 選択済みフィールドとして使用するフィールドをクリックして、ドキュメントから[以下のフィールドを表示/非表示]の下の領域にドラッグします。
  7. 以下のフィールドを表示/非表示]の横にあるプルダウンをクリックして、トリガー フィールドに設定した条件に基づいて選択済みフィールドを表示または非表示のどちらにするか選択します。
  8. 完了]をクリックして、署名依頼の送信を通常どおり続行します。
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注:

  • 条件付きロジックのルール 1 つにつきトリガー フィールドは 1 つしか設定できませんが、選択済みフィールドは複数設定できます。たとえば、署名者がチェックボックスをオンにしてラジオボタンをクリックしたらプルダウン フィールドを表示する、というルールは作成できませんが、署名者がチェックボックスをオンにしたらラジオボタンとプルダウン フィールドを表示する、というルールは作成できます。
  • 同じトリガー フィールドを使用して、条件付きロジックのルールを複数作成することはできますが、同じ選択済みフィールドを複数の条件付きロジックのルールに使用することはできません。

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