Dropbox Education は高等教育機関向けに設計された新しい製品です。Dropbox Education は短大や大学で教職員の共同作業を促進することを目的としています。
Dropbox Education の機能について
- 共有ストレージ制限。Dropbox Education のチームには、ユーザー 1 人あたり 15 GB のストレージが与えられます。このユーザー 1 人あたりの容量を加算した合計が、チーム全体で利用可能な共有ストレージ容量となります。したがって、ファイルが非常に多いユーザーでも個人の 15 GB のストレージ容量に制限されることはありません。
- たとえば、300 人のユーザーがいるチームの場合、合計で 4.5 TB のストレージ容量を利用できます。
- 保存期間の長いバージョン履歴。Dropbox Education チーム メンバーは、120 日以内であれば削除してしまったファイルや前のバージョンのファイルを復元できます。
- 強化された可視性と管理機能。IT 管理者は、Dropbox 管理コンソールからユーザーの管理、アクティビティの監視、共有権限の管理などの操作を行うことができます。
- コンプライアンスのサポート。Dropbox Education は、以下のような教育機関に関係のある規格や規制の遵守をサポートしています。
- 米国の家庭教育の権利とプライバシーに関する法(FERPA)
- 米国の児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)
- 米国の医療保険の携行性や責任に関する法律(HIPAA)
- 米国の経済的および臨床的健全性のための医療情報技術に関する法律(HITECH)
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Dropbox Education の料金について
Dropbox Education の料金はアカウントを利用するユーザーの数など、さまざまな要素で決まります。