共有リンクのダウンロードまたはレンダリングを強制する

Dropbox リンクに簡単な変更を加えて、お好きなようにファイルを共有できます。リンク URL を加えてコンテンツのダウンロードまたはブラウザでのレンダリングを強制することができます。

Dropbox リンクのダウンロードを強制する

リンクのコンテンツを表示するのではなくダウンロードするようにブラウザを強制するには、URL で dl=1 をクエリのパラメータとして使用してください。例:

https://www.dropbox.com/s/a1b2c3d4ef5gh6/example.docx?dl=1

:元の共有リンクの URL にクエリ文字列パラメータがすでに含まれている場合があります(例:dl=0)。その場合はアプリ デベロッパーが URL を適切に解析し、必要に応じてパラメータを追加または編集する必要があります。また、リンクが *.dropbox.com/s/dl にリダイレクトする場合もあります。 

ブラウザでファイルのレンダリングを強制する

ブラウザによっては、ファイルを正確に表示できない場合があります。一部のファイル形式は開く代わりにダウンロードすることができますが、HTML 形式などサポートされていないファイル形式もあります。

プレビュー ページを飛ばして、ブラウザでファイルを直接開くようにするには、raw=1 を URL のクエリ パラメータとして使用します。URL に raw=1 を追加すると、HTTP はリダイレクトされます。独自のコードでこのような URL を使用しているアプリ開発者は、必ずアプリがリダイレクトに従えるようにする必要があります。

注:ウェブ ブラウザ内の HTML コンテンツのレンダリングに共有リンクを使用することはできません。Dropbox から直接 HTML コンテンツを表示する方法でウェブサイトを制作した場合は、ブラウザでコンテンツのレンダリングができません。HTML コンテンツ自体は引き続き Dropbox に残り、共有することができます。また、リンクが *.dropbox.com/s/raw にリダイレクトする場合もあります。

Dropbox Basic(無料)ユーザー:2016 年 10 月 3 日より、ウェブ ブラウザで HTML コンテンツをレンダリングする共有リンクの使用が無効になりました。Dropbox から直接 HTML コンテンツを表示する方法でウェブサイトを制作している場合、この日付以降はブラウザでコンテンツのレンダリングができなくなります。HTML コンテンツ自体は引き続き Dropbox に残り、共有することもできます。

Dropbox Plus と Dropbox Business ユーザー:2017 年 9 月 1 日より、HTML コンテンツのレンダリングが無効になります。

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