共有リンクのトラブルシューティング
更新 Oct 10, 2023
この記事の情報は、特に明記されていない限り、すべての Dropbox ユーザーに適用されます。
共有リンクが機能しない場合や 404 エラーが表示される場合には、以下の理由が考えられます。
トラブルシューティングの手順
リンクを作成したファイルまたはフォルダを削除しましたか?
リンクを作成したファイルまたはフォルダを削除すると共有リンクは機能しません。削除したファイルやフォルダを復元すると、共有リンクが機能するようになります。
リンクの有効期限が切れていませんか?
ファイルが共有フォルダに入っていますか?
チーム用 Dropbox アカウントから削除されましたか?
チーム用 Dropbox アカウントから削除されると、すべてのチーム ファイルと Paper ドキュメントへのアクセスが失われます。作成した共有リンクは、権限設定に応じて削除されることもあります。
- 読み取り専用権限で作成した共有リンクは、Paper ドキュメントや Google ドキュメントなどのウェブベースのファイルでない限り、削除されます。
- 編集権限で作成した共有リンクは、引き続き有効です。
リンク作成者がフォルダから外れていますか?
共有リンクは元の作成者であるユーザーに紐づけられています。これは、Dropbox アカウントがチーム用か個人用かにかかわらず、すべての共有フォルダに当てはまります。リンクの作成者が共有フォルダを外れると、リンクは無効(リンク切れ)になります。共有リンクが再び機能するようにするには、その共有リンクを作成した人を再び共有フォルダに追加する必要があります。
注:Dropbox は、ユーザーではなくコンテンツに基づいてリンクを作成する最新の共有リンク アーキテクチャに移行中であるため、今後のリンクの作成方法や共有方法に影響が出ます。新しいリンクは URL 中の「rlkey」パラメータで識別でき、リンクの作成や共有における動作が以下のように異なります。
- リンク作成者が共有フォルダから外れても、リンクは無効になりません。
上記を試してもリンクが機能しませんか?
上記を試しても共有リンクの問題が解決しない場合は、共有リンクを作成したユーザーに連絡を取ることをおすすめします。また、ご自分の作成したリンクである場合は Dropbox サポートにお問い合わせください。
Dropbox をまだご利用いただいていない場合は、ファイルの権限管理が簡単になる Dropbox についての記事をご覧ください。