Google Cloud Identity と Dropbox Business をリンクする

更新 Jul 08, 2025
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この記事の情報は、Dropbox Business および Business Plus のお客様に適用されます。

Dropbox と Google Cloud Identity を統合すると、Google Cloud Identity を介して Dropbox Business チームを管理しやすくなります。Dropbox と Google Cloud Identity を併せて使用すると、次の操作を行うことができます。

  • Dropbox チーム アカウントでシングルサインオン(SSO)を設定
  • Google 管理コンソールを介して Dropbox チーム アカウント ユーザーのプロビジョニングやプロビジョニングの解除を管理

SSO とプロビジョニングを設定するには、Dropbox チーム アカウントの管理者と Google の特権管理者であり、両方のアカウントにログインしている必要があります。

チームでシングル サインオン(SSO)を設定

  1. Google 管理者用アカウントで Google 管理コンソールにログインします。
  2. アプリ]をクリックします。
    • 注:ホームページでアプリを表示するには、下部のその他のコントロールのクリックが必要となる場合があります。
  3. SAML アプリ]をクリックします。 
  4. サービスやアプリをドメインに追加]をクリックします。
  5. アプリを絞り込む検索ボックスに「Dropbox Business」と入力します。下のリストに表示されるはずです。
  6. Dropbox Business]をクリックします。
  7. 証明書の横にあるダウンロードをクリックします。(これは後で必要になります)。
  8. SSO URL の横にある URL を強調表示し、クリップボードにコピーします。(これも必要です)。このページをブラウザで開いたままにします。
  9. Dropbox 管理コンソールに切り替えます。ブラウザの新しいタブで開くだけで構いません。
  10. Dropbox 管理者のアカウント情報を使用してログインします。
  11. 左側のサイドバーで[管理コンソール]をクリックします。
  12. 設定]をクリックします。
  13. セキュリティ]タブをクリックします。
  14. 認証シングル サインオン(SSO)の右側にあるプルダウン メニューをクリックして、次のいずれかを選択します。
    • 任意(テスト用)。
    • 必須(本番用)。
  15. アイデンティティ プロバイダ ログイン URL の右側にある追加をクリックして、コピーしたログイン URL(手順 4 を参照)を入力したら完了をクリックします。
  16. X.509 証明書の右側にある追加をクリックし、X.509 証明書(手順 4 を参照)をアップロードします。
  17. SSO ログイン URL の右側にあるリンクをコピーをクリックします。
  18. 保存]をクリックします。
  19. Google 管理コンソールに戻ります。
  20. 次へ]をクリックします。
  21. 完了]をクリックします。

ユーザー プロビジョニングの設定

こちらの Google Workspace 管理者向けヘルプ記事を参照し、次の操作方法を確認してください。

  • Dropbox アプリケーションのユーザー プロビジョニングを設定する
  • ユーザー プロビジョニングを表示する
  • プロビジョニングの範囲を編集する
  • プロビジョニング解除の時間枠を指定する
  • ユーザー プロビジョニングを解除する
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注:プロビジョニングでグループがミラーリングされることはありません。

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