macOS で「オンラインのみ」のファイルを開く方法
更新 Sep 20, 2023
この記事では、macOS デバイスで[オンラインのみ]のファイルを開くプロセスについて説明します。
この記事では、以下について説明します。
- [オンラインのみ]のファイルとは
- [オンラインのみ]のファイルを開く方法
- macOS 12.5 以降に対するオンラインのみの更新
[オンラインのみ]のファイルとは
[オンラインのみ]の Dropbox アカウントでファイルを作成した場合、Dropbox デスクトップ アプリからハード ドライブに自動的にダウンロードされることはありません。これによりデバイス上のスペースを節約しながら、Dropbox アカウントでどのファイルが保存されているかを確認できます。
ファイルを開くには、デバイスに手動でダウンロードするだけです。これは Finder で Dropbox フォルダ内にあるファイルをダブルクリックすれば実行できます。
[オンラインのみ]になっているファイルを開く方法
注:
- macOS 12.3 以降では[オンラインのみ]のファイルのサイズがゼロバイトと表示されます。
- Dropbox は現在、macOS 12.5 以降への完全対応に向けて準備を進めています。
- [オンラインのみ]のファイルには、その横に雲のアイコンが表示されます。
[オンラインのみ]のファイルを開くには:
- [Finder]から Dropbox フォルダを開きます。
- 開きたいファイルをダブルクリックします。
- ファイルが Dropbox フォルダ内にダウンロードされ、デフォルトのアプリで開きます。
[オンラインのみ]のファイルをサードパーティ製のアプリケーションで開けるようにするには:
- [Finder]から Dropbox フォルダを開きます。
- サードパーティ製アプリで開けるようにしたいファイルを右クリックします。
- [オフライン アクセスを許可]をクリックします。
- ファイルが Dropbox フォルダ内にダウンロードされます。
注:[オンラインのみ]のファイルがダウンロードされると、ファイルのアイコンが緑色のチェックマークに変わります。
Dropbox 同期アイコンの意味については、こちらをご覧ください。
ダウンロードされたファイルが任意のサードパーティ製アプリを通じて開けるようになります。