Dropbox は現在、macOS 12.5 以降への完全対応に向けて準備を進めています。今回のアップデートでは macOS 12.5 以降で「オンラインのみ」のファイルをサードパーティ製アプリで開く際の問題を修正しています。
アップデートの対象となった場合には、通知がメニュー バーの Dropbox アイコンに表示されます。macOS 12.3 および 12.4 のユーザーは回避策として、[オンラインのみ]のファイルを直接 Finder で開くことができます。
[オンラインのみ]になっているファイルを開く方法
注:macOS 12.3以降では[オンラインのみ]のファイルのサイズがゼロバイトと表示されます。
[オンラインのみ]のファイルを開くには:
注:[オンラインのみ]のファイルには、その横に雲のアイコンが表示されます。
- [Finder]から Dropbox フォルダを開きます。
- 開きたいファイルをダブルクリックします。
- ファイルが Dropbox フォルダ内にダウンロードされ、既定のアプリで開きます。
[オンラインのみ]のファイルをサードパーティ製のアプリケーションで開けるようにするには:
- [Finder]から Dropbox フォルダを開きます。
- サードパーティ製アプリで開けるようにしたいファイルを右クリックします。
- [オフライン アクセスを許可]をクリックします。
- ファイルが Dropbox フォルダ内にダウンロードされます。
注:[オンラインのみ]のファイルがダウンロードされると、ファイルのアイコンが緑色のチェックマークに変わります。
ダウンロードされたファイルが任意のサードパーティ製アプリを通じて開けるようになります。