未同期のフォルダと同じ名前、同じ場所で新しいフォルダを作成したときに、選択型同期の競合が発生します。
両方のフォルダを同期すると、新しい方のフォルダ名に「選択型同期の競合」と追加されます。
選択型同期の競合の例
「税務関係」というフォルダがあると仮定します。選択型同期の設定で「税務関係」フォルダをオフにすると、「税務関係」フォルダはパソコン上の Dropbox フォルダと同期しなくなります。パソコンの同じ場所に同じ「税務関係」という名前の新しいフォルダを作成しても、Dropbox がこのフォルダを同期することはありません。次に、アカウント内の「税務関係」フォルダとパソコン上に新しく作成した「税務関係」フォルダの両方を同期すると、新しい方のフォルダ名に「選択型同期の競合」と追加されます。
どちらのフォルダでもファイルは安全に保管されています。なお、対処方法は以下のとおりです。
今後、選択型同期の競合が生じないようにするには、オンラインで Dropbox アカウントを確認し、同じ名前のフォルダを同じ場所で作成しないようにします。
異なるタイプのファイル競合に関するエラー メッセージが表示される場合があります。各タイプの解決方法を参照してください。