共有フォルダに最新バージョンのファイルが表示されない
共有フォルダに最新バージョンのファイルが表示されない場合、いくつかの理由が考えられます。ファイル同期の問題に関するこの記事をお読みいただくか、以下の状況をご確認ください。
シナリオ 1:共有フォルダを削除または Dropbox アカウントから削除すると、そのフォルダにはアクセスできなくなります。dropbox.com で共有フォルダを削除したかどうか確認するには:
- dropbox.com にログインします。
- 左側のサイドバーで[共有済み]をクリックします。
- ページ上部にある[フォルダ]タブをクリックします。
- 削除したフォルダまたはまだ参加していない共有フォルダの上にカーソルを置くと、[フォルダに参加]ボタンが表示されます。
- [フォルダに参加]をクリックしてフォルダをアカウントに復元します。
Dropbox デスクトップ アプリがインストールされている場合、共有フォルダは自動的に再同期されます。前のバージョンが同じ場所に保存されている場合、Dropbox は最新バージョンを同期して、フォルダ名の末尾に「(1)」を追加します。これにより、すべてのフォルダが同じ名前になることを防いでいます。
ファイルまたはフォルダのデフォルト名を変更または更新できます。ファイルやフォルダの名前を変更する方法についてはこちらをご覧ください。
シナリオ 2:共有フォルダにあるはずのファイルがファイルを削除していないのに表示されない場合、意図せずフォルダを削除してしまった可能性があります。
フォルダがまだ共有されているかを確認する:
- dropbox.com にログインします。
- 左側のサイドバーで[共有済み]をクリックします。
- 共有フォルダを参照します。
- フォルダ名の下に「このフォルダに参加していません」と表示されている場合、共有フォルダへのアクセス権がありません。アクセスするには、フォルダにカーソルを合わせて[フォルダに参加]をクリックします。
- 共有フォルダがアクティブになっている場合は、dropbox.com 上の共有フォルダにファイルがあるかどうか確認してください。そこにもない場合は、こちらからファイルを復元する方法をご覧ください。
共有フォルダ オプション ウィンドウが表示されない
[共有]をクリックした時に[共有フォルダ オプション]ウィンドウが表示されない場合は、サードパーティ製のブラウザの拡張機能またはアドオン(ポップアップや広告のブロック機能など)による問題が発生している可能性があります。
この問題を解決するには、起動中のブラウザの拡張機能またはアドオンをすべて一時的に無効にしてください。共有フォルダの設定を変更し、[共有フォルダ オプション]ウィンドウを使用する必要がなくなったら、拡張機能とアドオンを復元できます。
拡張機能を引き続き使用する場合は、例外を作成して Dropbox に適用するか、ホワイトリストに https://www.dropbox.com を追加します。ただし、拡張機能によってはこの機能を利用できないものがあります。
他の共有フォルダ内にあるフォルダを共有できない
別のフォルダ内にあるフォルダを共有できない場合は、親フォルダの所有者によってそのフォルダでの共有権限が制限されている可能性があります。共有フォルダ内でフォルダを共有するには、親フォルダの所有者にお問い合わせください。
それでもサブフォルダを共有できない場合は、1 つのフォルダに作成できる共有サブフォルダ数の上限に達している可能性があります。共有フォルダの上限について詳しくはこちらをご覧ください。
Dropbox Family のユーザーの場合
Dropbox Family のユーザーは、親共有フォルダにあるサブフォルダを直接共有することができません。親共有フォルダ内のファイルまたはフォルダをリンクで共有する方法についてはこちらをご覧ください。
共有フォルダをチーム フォルダに移動する場合
チーム フォルダ内に共有フォルダを移動すると、そのフォルダの所有権をチームに譲渡することになります。その時点でフォルダの所有者ではなくなるため、チーム フォルダからそのフォルダを削除することができなくなります。
フォルダを移動する場合は、まずフォルダのコピーを作成してから、ご自分のアカウント内で任意の場所に移動してください。