Dropbox 共有フォルダに関するよくある質問
この記事の情報は、特に指定がない限り、すべての Dropbox のお客様に適用されます。
この記事では、Dropbox 共有フォルダに関するよくある質問にお答えします。誰かとフォルダを共有したい場合は、Dropbox フォルダを共有する方法をご覧いただくか、招待された共有フォルダに参加する方法をご覧ください。
Dropbox をまだご利用いただいていない場合は、フォルダを簡単に共有できる Dropbox の機能に関する記事をご覧ください。
ファイルやフォルダをチームと共有する機能についてはこちらをご覧ください。
親フォルダとサブフォルダとは?
- 親フォルダ:他のフォルダを含むフォルダ。
- サブフォルダ:別のフォルダ内にあるフォルダ。
共有フォルダとチーム フォルダの違いは?
チーム フォルダ:Dropbox チーム アカウントのメンバーは、チーム フォルダを使用してチームとコンテンツを共有することができます。Dropbox Basic、Plus、Professional、Essentials のユーザーがチーム フォルダを作成することはできません。
注:チーム管理者は、新しいチーム フォルダを作成する権限を管理できます。 Business チームと Business Plus チームの場合、デフォルトで誰でもチーム フォルダを作成できます。
共有フォルダ: Dropbox Basic、Plus、Professional、Essentials アカウントを含むすべての Dropbox ユーザーが個人またはグループとフォルダを共有できます。どんなフォルダでも共有することで共有フォルダにすることができます。フォルダの共有方法についてはこちらをご覧ください。
共有フォルダの所有権の仕組みは?
共有フォルダの所有者は、自動的にその中にある全サブフォルダについても所有者となります。別のユーザーがあなたが所有する親フォルダのもとに新しくサブフォルダを作成した場合も、あなたがそのサブフォルダの所有者となります。
親フォルダである共有フォルダ(親共有フォルダ)の所有者を変更すると、新しい所有者がその親共有フォルダとそのサブフォルダすべての所有者となります。
共有フォルダの所有権を譲渡するには?
共有フォルダの所有権は、親フォルダ レベルで変更する必要があります。共有フォルダの所有権譲渡について詳しくはこちらをご覧ください。
共有コンテンツにアクセスできるユーザーとは?
共有フォルダにアクセスできるユーザーとそのアクセス権の種類を確認する方法について、こちらをご覧ください。
共有フォルダを別の共有フォルダ内に移動できますか?
共有フォルダを別の共有フォルダ内に移動するには、移動するファイルやフォルダの所有者であり、移動先フォルダの編集権限を持っている必要があります。
注:共有フォルダの別の共有フォルダへの移動は、dropbox.com と Dropbox モバイル アプリでしかできません。
共有フォルダを別の共有フォルダ内に移動するには:
- dropbox.com にログインします。
- 移動する共有フォルダを見つけます。
- 共有フォルダにカーソルを合わせて、[...](省略記号)をクリックします。
- [移動]をクリックします。
- フォルダの移動先となるフォルダを選択します。
- [移動]をクリックします。
- Dropbox モバイル アプリを開きます。
- 移動したい共有フォルダを見つけます。
- [⁝](Android では縦の省略記号)または[...](iPhone/iPad では横の省略記号)をタップします。
- [移動]をタップします。
- iOS ではこれが表示されるまで下にスクロールしなければならない場合があります。
- iOS ではこれが表示されるまで下にスクロールしなければならない場合があります。
- 移動先となるフォルダをタップします。
- [移動]をタップします。
注:
- サブフォルダを共有フォルダから移動すると、[共有を解除する]ボタンが有効になります。
- 共有を解除できないフォルダからメンバーを削除する場合は、親フォルダ レベルでメンバーを手動で削除してください。
共有フォルダを作成できません。なぜですか?
共有フォルダを作成できない場合、以下のいずれかに該当する可能性があります。
- 作成できる共有フォルダ数の上限に達した。
- メールアドレスの確認手続きが完了していない。
- 管理者がチーム外との共有をオフにしている。
- 管理者がチーム スペースの最上位レベルでフォルダを作成および共有することをチーム メンバーに許可していない。
- 自分の共有アクティビティが使用停止になっている。
- アプリ フォルダが共有フォルダまたはチーム フォルダと互換性がない。サードパーティ製アプリを Dropbox アカウントに接続すると、専用のアプリ フォルダが作成されます。これらのアプリ フォルダは、アプリにちなんで名付けられており、パズルのピースが付いています。以下の操作を行おうとすると、エラーメッセージが表示されます。
- アプリ フォルダの共有。
- アプリ フォルダを共有フォルダに追加。
- アプリ フォルダに共有フォルダを追加。
作成できる共有フォルダの数に制限はありますか?
1 つの親フォルダ内に作成できる共有サブフォルダは最大 1,500 個です。この数には、親フォルダ自体も含まれます。
Dropbox アカウント内には、最大 30,000 個の共有フォルダを作成できます。この数には、親フォルダとサブフォルダが含まれます。
大規模なチームの場合は、チーム フォルダを別々に作成してサブチームに分割することをお勧めします。その後、グループを使用して、ユーザーに複数チーム フォルダへのアクセスを許可することができます。
共有サブフォルダ数の上限に達した場合の対処法は?
1 つのフォルダ内に作成できる共有フォルダ数の上限に達した場合は、以下をご検討ください。
- そのフォルダ内の一部の共有フォルダを完全に削除します。
- 注:共有フォルダを完全に削除すると、そのフォルダは自分とそのフォルダへのアクセス権を持っていた他のメンバーに対して削除されます。完全に削除されたフォルダを後から復元することはできません。ファイルやフォルダの完全削除について詳しくはこちらをご覧ください。
- 一部の共有サブフォルダを新しい親フォルダに移動します。