バージョン履歴の概要
この機能は、すべての Dropbox のユーザーに dropbox.com でご利用いただけます。
Dropbox アカウントに保存されているファイルやフォルダの以前のバージョンを表示して復元することができます。この機能はバージョン履歴と呼ばれ、どれだけ前まで表示して戻すことができるかは、お使いの Dropbox プランによって異なります。
- Dropbox Basic、Plus、Family のユーザーは 30 日間です。
- Dropbox Professional、Essentials、Business、Standard のお客様は 180 日間です。
- Dropbox Business Plus、Advanced、Enterprise のお客様は 365 日間です。
ただし、バージョン履歴を延長できるアドオンもあります。
注:
- 完全に削除したファイルやフォルダについては、以前のバージョンを表示したり、復元したりすることはできません。
- バージョン履歴は、Google ドキュメント/スプレッドシート/スライド、Paper ドキュメント、Microsoft Office Online などウェブベースのファイルには適用されません。以前のバージョンの Paper ドキュメントを表示/復元する方法をご覧ください。
- 管理者が管理コンソールの[コンテンツ]タブからファイル履歴を表示するには、対象のファイルを表示する権限が必要です。 権限が無いのにファイル履歴を表示しようとするとエラーが発生します。
ファイルのバージョン履歴を表示する
ファイルのバージョン履歴を表示するには:
- dropbox.com にログインします。
- バージョン履歴を表示するファイルまたはフォルダにカーソルを合わせます。
- 省略記号[…]のアイコンをクリックします。
- [アクティビティ]にカーソルを合わせます
- [バージョン履歴]をクリックします。
フォルダのバージョン履歴を表示する
フォルダとそのサブフォルダのバージョン履歴を表示するには:
- dropbox.com にログインします。
- 履歴を表示するフォルダを開きます。
- 省略記号[…]のアイコンをクリックします。
- [フォルダ アクティビティ]をクリックします。
そのフォルダに加えられた全変更内容が、新しいものから古いものの順で一覧表示されます。
Dropbox アカウントの全フォルダのバージョン履歴を表示するには:
- dropbox.com にログインします。
- [すべてのファイル]の隣にある歯車のアイコンをクリックします。
- [フォルダ アクティビティ]をクリックします。
Dropbox アカウントにあるファイルやフォルダに加えられた全変更内容が、新しいものから古いものの順で一覧表示されます。
バージョン履歴に関するよくある質問
バージョン履歴の対象期間が長いプランにアップグレードした場合はどうなりますか?
バージョン履歴の対象期間が長いプランにアップグレードする、またはエクステンデッド バージョン履歴を購入すると、アップグレード日に新しいバージョン履歴の期間が開始され、それ以前のものには適用されません。
たとえば、バージョン履歴保存期間が 30 日間の Dropbox Basic から 180 日間の Dropbox Professional にアップグレードした場合、その日から 180 日間はファイルやフォルダの以前のバージョンを表示して復元することができますが、アップグレード日からさかのぼって 180 日より前のバージョンのファイルやフォルダを表示して復元することはできません。
また、Professional プランにアップグレードしてから 150 日後には、180 日前のファイルやフォルダの以前のバージョンを表示して復元することができるようになります(Basic プランのバージョン履歴 30 日間と 150 日間で、新しいプランのエクステンデッド バージョン履歴に達するためです)。
バージョン履歴はストレージ容量にカウントされますか?
いいえ、バージョン履歴はストレージ容量には含まれません。