Dropbox Rewind は、フォルダまたはアカウント全体を特定の時点に戻すことができるツールです。大規模なデータ損失などの場合に、一度に多くの変更を復元する場合に最も役立ちます。
Dropbox Rewind は共有フォルダのメンバーに影響しますか?
はい、巻き戻し機能で行われた変更は共有フォルダのメンバー全員に対して反映されます。
巻き戻しの後でいくつかの変更を元に戻したい場合は?
ファイル数件を元に戻したい場合は、次の 2 つのオプションがあります。
バージョン履歴の枠外に巻き戻せますか?
Dropbox Rewind は、バージョン履歴以外の変更を巻き戻すことはできません。アドオンのいずれかを使用して、バージョン履歴を拡張できます。
正しいファイルやフォルダが見当たらない場合は?
巻き戻しの後で正しいファイルやフォルダが見当たらない場合は、そのコンテンツが Dropbox Rewind の復元に対応していない可能性があります。次に該当しているかご確認ください。
- ファイルやフォルダを完全に削除している
- ファイルやフォルダで閲覧のみ許可されている
- ファイル所有者に連絡して、編集権限を取得してから、もう一度元に戻すことをお勧めします。
- 共有を解除したフォルダ
ファイルがまだ暗号化されている理由は?
次の場合はファイルがまだ暗号化されている可能性があります。
- 復元されたファイルが dropbox.com からデバイスに同期されていません。
- ログアウト後、デバイスにサインインしていません。
- デバイスに再ログインする前に Dropbox フォルダを削除しなかったため、暗号化されたファイルが再アップロードされます。
デバイスを整理してから、暗号化前の時点まで再び巻き戻しを行うことをおすすめします。ファイルが暗号化されている場合の対処方法をご覧ください。
ファイルやフォルダを新しい場所に移動できますか?
Dropbox Rewind は既存の場所でのみファイルやフォルダを復元することができます。
ファイル名の後ろに括弧付きの数字があるのは、どうしてですか?
以下の場合にファイルに「(1)」や「(2)」といった数字が追加されます。
- Dropbox がファイルを復元している間に、ファイルに変更を加えます。
- Dropbox がファイルを復元している間に、同じファイル名の別のファイルを追加します。
編集を保存するため、Dropbox が復元したバージョンにはファイル名に数字が追加されます。両方のファイルを比較し、不要な方を削除できます。