Dropbox Replay は、共同編集者が動画、画像、オーディオ プロジェクトの注釈付け、コメント、最終決定を行える、リッチ メディアのレビューおよび承認ツールです。Dropbox Replay と DaVinci Resolve のインテグレーションなら、DaVinci Resolve 内で Replay の機能を活用する ことができます。
Dropbox Replay と DaVinci Resolve のインテグレーションにより、動画とオーディオの編集とレビューが簡素化されます。ぜひ Replay をお試しのうえ、動画プロジェクトを 1 か所で管理してみてください。
DaVinci Resolve で Dropbox Replay にリンクする方法
DaVinci Resolve で Dropbox Replay を開いてリンクするには:
- DaVinci Resolve を開きます。
- DaVinci Resolve の基本設定を開きます。
- [System(システム)]タブをクリックします。
- 左側の列内で[Internet Accounts(インターネット アカウント)]をクリックします。
- [Dropbox]の横にある[Sign In(ログイン)]をクリックします。
- Dropbox のアカウント情報でログインします。
- [Allow(許可)]をクリックして、DaVinci Resolve を Dropbox アカウントにリンクします。
- DaVinci Resolve に戻り、[Save(保存)]をクリックします。
Dropbox Replay アカウントをリンクすると、次回 DaVinci Resolveを開いたときに自動的にログインします。
DaVinci Resolve から Dropbox Replay にアップロードする方法
DaVinci Resolve から動画、画像、またはオーディオ ファイルを Dropbox Replay にアップロードできます。
DaVinci Resolve から Dropbox Replay にファイルをアップロードするには:
- DaVinci Resolve でプロジェクトを開きます。
- 画面上にあるメニューバーで[Workspace(ワークスペース)]をクリックします。
- [Switch to Page(ページに切り替え)]で[Deliver(配信)]を選択します。
- [Render Settings(レンダリング設定)]で、Replay アイコン(左向きの青の矢印 2 つ)をクリックします。
- Replay アイコンの横にあるプルダウン メニューをクリックして、ダウンロードする解像度を変更します。
- レンダリングの基本設定を選択し、画面下にある[Add to Render Queue(レンダリング キューに追加)]をクリックします。
- すでにアップロードされているタイムラインがある場合、[Upload as new version (新しいバージョンとしてアップロードする)]の横にあるチェックボックスをオンにすると、新しいバージョンを追加できます。
- すでにアップロードされているタイムラインがある場合、[Upload as new version (新しいバージョンとしてアップロードする)]の横にあるチェックボックスをオフにすると、新しいプロジェクトを作成できます。
- [Render Queue(レンダリング キュー)]で、レンダリングするプロジェクトをクリックします。
- プロジェクト内のクリップの数に応じて、[Render(レンダリング)]または[Render all(すべてレンダリング)]をクリックします。
- [Render Queue(レンダリング キュー)]で、レンダリングに[Upload Completed(アップロードが完了しました)]と表示されたら、アイテムを右クリックして[Reveal in Browser(ブラウザで表示)](Dropbox Replay)を選択できます。これにより、アップロードしたタイムラインが Dropbox Replay で開きます。
次回 Dropbox Replay を開くと、DaVinci Resolve からエクスポートしたファイルがアカウントに表示されます。