Chromebook の Files アプリに Dropbox を追加する
更新 May 20, 2024
この記事の情報は、すべての Dropbox のお客様に適用されます。
Chromebook の Files アプリに Dropbox フォルダを追加すると、デバイスや Dropbox アカウントに保存しているファイルを 1 か所で閲覧できます。Files アプリに Dropbox フォルダを追加するには ChromeOS が必要で、Chromebook で Dropbox Android アプリにログインする必要があります。
[ファイル]アプリで Dropbox アカウントにアクセスするには:
- Chromebook で Files アプリを開きます。
- [アカウント]をクリックします。
- Dropbox フォルダをクリックします。
- Chromebook でビジネス用と個人用の Dropbox をリンクしている場合は、両方のフォルダが表示されます。
注:Dropbox Android アプリをアンインストールすると、Files アプリから Dropbox フォルダが削除されます。
[ファイル]アプリで利用できる Dropbox 機能は?
Files アプリの Dropbox フォルダでは次の操作が可能です。
- 異なる Dropbox アカウントへの切り替え
- ファイルのブラウズ
- ファイルの追加
- 名前、変更日時、サイズ、タイプでのファイルの並べ替え
- ファイルを削除する
- ファイルのエクスポート、ダウンロード
- フォルダの新規作成
- ファイル プレビューの表示
[ファイル]アプリで利用できない Dropbox 機能は?
[ファイル]アプリで利用できない Dropbox 機能は次のとおりです。
- 共有フォルダや共有設定の管理
- Dropbox フォルダの検索
- リアルタイムで行うファイルの共同編集(現時点では 2 人のユーザーがファイルを同時に編集すると競合コピーが作成されます)
- ファイルにコメントする
- 最近削除した Dropbox ファイルを[最近削除したファイル]メニューから復元する
- まだ開いたことがないフォルダにファイルやフォルダを移動する(移動前に開いたことがないフォルダは移動可能な場所としてリストに表示されません)
- Dropbox アプリでパスコードを設定している場合、Files アプリで Dropbox フォルダを利用することはできません
- オフラインの状態で Dropbox フォルダ内のファイルにアクセスする
Dropbox は Files アプリとのインテグレーションの改善に努めていますが、Dropbox Android アプリを使用すると普段と同じように上記の機能にアクセスできます。