Dropbox のファイルとフォルダに名前を付ける

更新 Oct 16, 2025

あらゆるプラットフォームやオペレーティングシステムで Dropbox を快適にご利用いただけるよう、Dropbox アカウントのファイル名やフォルダ名を付ける際には、以下のガイドラインに従うことが推奨されます。これには、Windows、Mac、Android、iPhone、iPad、Linux が含まれます。各オペレーティングシステムには独自のファイル名とフォルダ名の制限がありますが、以下の推奨事項はすべてをカバーしています。

Dropbox でファイルやフォルダの名前を変更する方法についてはこちらをご覧ください。

オペレーティングシステム上でファイルに名前を付けた際にエラーメッセージが表示されなかったとしても、以下のガイドラインに従わなかった場合には、別のオペレーティングシステムでそのファイルを開く際や同期する際に、問題が発生する可能性があります。

ファイルとフォルダの名付けに関する推奨事項

☑ ファイルとフォルダのパスを 260 文字未満に保つ

ファイルパスには、ファイルまたはフォルダの完全な場所が含まれます。ファイルパスは 260 文字未満にする必要があります。

例:

C:\Users\Panda\My Documents\Dropbox\Creative Nonfiction\My Autobiography\Favorite Things\Favorite Foods\Bamboo\Family Recipes\Fresh Leaves.doc

このパスは 142 文字です。

注：2 バイト文字は 1 文字としてカウントされます。「箱」などの全角文字は、260文字の制限に対して 1 文字としてカウントされます。大部分の絵文字など、一部の文字は、UTF-16 で 4 バイトとしてエンコードされるため、2 文字としてカウントされます。

☑ ファイル名やフォルダ名に制限文字を使用しない

常に禁止

/（フォワードスラッシュ）
\（バックスラッシュ）

推奨されない文字
これらの文字は、特に Windows で同期または表示の問題を引き起こす可能性があります。

<（それ以下）
>（それ以上）
:（コロン）
"（二重引用符）
|（垂直線）
?（クエスチョンマーク）
*（星印）
. （ピリオド） — 例外については以下の注記を参照してください

注：

Windows の名前の末尾を除き、ファイル名とフォルダ名にピリオド（.）を使用できます。
Windows 用 Dropbox デスクトップアプリでは、制限された文字を含むファイルとフォルダであっても依然として同期されます。これらの文字は自動的に「_」（アンダースコア）で置き換えられます。同期エラーを防ぐために、これらの文字は避けてください。柔軟なファイル名を有効にする方法をご覧ください。