Dropbox Binder では Dropbox のどこにファイルを保存しているかにかかわらず、ファイルを収集、プレビュー、共有できます。ファイルの元の名前や場所を変更せずに、ファイルを集めたり名前を変更したりすることが可能です。
バインダーを作成すると、バインダーにまとめたすべてのファイルが左側のサイドバーに一覧表示されます。ファイルをワンクリックすると、各ファイルのプレビューを表示したり、ファイルをすばやく切り替えたりできます。
バインダーを作成する
新しいバインダーを作成するには:
- dropbox.com にログインします。
- [ファイルを新規作成]をクリックします。
- [Dropbox Binder(ベータ版)]をクリックします。
- バインダーの保存先となるフォルダをクリックし、[作成]をクリックします。
- [タイトルの選択]でバインダーのタイトルを選択します。
- [コンテンツの追加]で[Dropbox のファイル]を選択し、Dropbox からファイルや Paper ドキュメントを追加します。または[新しいページ]を選択してバインダーに追加する新しい Paper ドキュメントを作成します。
- [追加]をクリックします。
- 画面に表示される手順に沿って、バインダーにファイルを追加したり、バインダーに追加する新しいドキュメントを作成したりします。
バインダーを開く、編集、共有する
バインダーのファイル名は「.binder」となり、他のファイルと同様に Dropbox アカウントで保管されます。また、他のファイルと同様に開く、編集、共有、共有権限の変更などを行うことができます。バインダーを共有する場合、共有相手がバインダーにアクセスするには、バインダー内にあるファイルの閲覧権限が必要になります。
リンクを使ってバインダーを簡単に共有するには:
- バインダーを開きます。
- 右上に表示されるリンクのアイコンをクリックします。このアイコンはどのページにも表示されます。
- バインダーのそのページへのリンクがご利用されているパソコンのクリップボードにコピーされるので、共有も簡単です。