Dropbox for Salesforce:管理者の高度な設定
この記事の情報は、Dropbox Standard、Business、Advanced、Business Plus、Enterprise の管理者に適用されます。
標準構成で Dropbox for Salesforce を設定 した後、この記事で説明するように Dropbox for Salesforce の統合をカスタマイズすることをお勧めします。
カスタム オブジェクトまたはデフォルトの設定に含まれていないスタンダード オブジェクトを使用する
カスタム オブジェクトまたはデフォルト設定(取引先、取引先責任者、ケース、商談、リード)に含まれていないオブジェクトを使用する手順は次のとおりです。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- 歯車のアイコンを開き、[セットアップ]をクリックします。
- [プラットフォーム ツール]セクションの[カスタム コード]をクリックします。
- [Visualforce ページ]をクリックします。
- ページのリストで[新規]をクリックします。
- Visualforce ページのラベルと名前を追加します。
- Visualforce マークアップを下の 2 つのコード オプションのいずれかと置き換えます。standardController の値はオブジェクトの API 名と置き換えてください。スタンダード オブジェクトの場合、API 名はスタンダード オブジェクトとしての名前になります。たとえば、「契約書」オブジェクトの API 名は「契約書」となります。
Dropbox for [Object]:
<apex:page standardController="INSERT—API—NAME—HERE" docType="html-5.0" showHeader="false" sidebar="false" applyHtmlTag="false" applyBodyTag="false">
<Dropbox_for_SF:Dropbox />
</apex:page>
<apex:page standardController="INSERT—API—NAME—HERE" docType="html-5.0" showHeader="false" sidebar="false" applyHtmlTag="false" applyBodyTag="false">
<Dropbox_for_SF:Dropbox AllDropbox="true" />
</apex:page>
- [保存]をクリックします。
Salesforce Lightning 以外をご利用の場合は、こちらの手順に従ってください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [設定]をクリックします。
- [ビルド]で[開発]をクリックします。
- [Visualforce ページ]をクリックします。
- ページのリストで[新規]をクリックします。
- Visualforce ページのラベルと名前を追加します。
- Visualforce マークアップを上に記載されているコードと置き換えます。standardController の値はオブジェクトの API 名と置き換えてください。スタンダード オブジェクトの場合、API 名はスタンダード オブジェクトとしての名前になります。たとえば、「契約書」オブジェクトの API 名は「契約書」となります。
- [保存]をクリックします。
オブジェクト レイアウトを上で作成した Visualforce ページで更新するには、以下の手順に従う必要があります。
- [オブジェクト マネージャ]をクリックします。
- 編集するオブジェクトを選択します。
- [ページ レイアウト]をクリックします。
- 編集するレイアウトを選択します。
- 上部にある設定ボックス内の[セクション]をこのページにドラッグ & ドロップします。
- [セクション名]に名前を入力し、1 列のレイアウトを選択します。
- [OK]をクリックします。
- [Visualforce ページ]アイテムに移動し、対応するページを[Dropbox]セクションにドラッグ & ドロップします。
- [保存]をクリックします。
- [Visualforce ページ]を追加したら、スパナのアイコンをクリックします。
- オプションのページで、[Visualforce]ページのプロパティを幅 100% 高さ 400 ピクセルに設定し、[スクロールバーを表示]のチェックボックスをオンにします。
Salesforce Lightning 以外をご利用の場合は、こちらの手順に従ってください。
- [設定]をクリックします。
- 左上の検索バーで「ObjectManager」を検索します。
- 編集するオブジェクトを選択し、左側の[ページ レイアウト]をクリックします。
- 使用するレイアウトの横にあるメニューの矢印をクリックし、[編集]を選択します。
- 上部にある設定ボックス内の[セクション]をこのページにドラッグ & ドロップします。
- [セクション名]に名前を入力し、1 列のレイアウトを選択します。
- [OK]をクリックします。
- [Visualforce ページ]アイテムに移動し、[Dropbox]セクションに対応するページをドラッグ & ドロップします。
- [保存]をクリックします。
- [Visualforce ページ]を追加したら、スパナのアイコンをクリックします。
- オプションのページで、[Visualforce]ページのプロパティを幅 100% 高さ 400 ピクセルに設定し、[スクロールバーを表示]のチェックボックスをオンにします。
次に、以下の手順に従ってカスタム オブジェクトまたはデフォルト以外のスタンダード オブジェクト用の新規オブジェクト トリガーをセットアップする必要があります。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- 歯車のアイコンを開き、[セットアップ]をクリックします。
- [オブジェクトとフィールド]にある[オブジェクト マネージャー]を選択します。
- カスタム オブジェクトを選択します。
- [トリガー]をクリックします。
- [新規]をクリックします。
- 下のコード ブロックをコピーして、適切な名前を追加した入力フィールドに貼り付けます。
Trigger <TRIGGER_NAME> on <OBJECT_API_NAME> (after update, after delete) {
if(Trigger.isAfter && Trigger.isUpdate){
Dropbox_for_SF.HandleRecordChange.OnRecordChange(Trigger.old, Trigger.new);
}
if(Trigger.isAfter && Trigger.isDelete){
Dropbox_for_SF.HandleRecordChange.HandleMerge(Trigger.old);
}
}
Salesforce Lightning 以外をご利用の場合は、こちらの手順に従ってカスタム オブジェクト トリガーをセットアップしてください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [設定]をクリックします。
- [ビルド]で[作成]をクリックします。
- [オブジェクト]を選択します。
- カスタム オブジェクトを選択します。
- [トリガー]セクションで[新規]をクリックします。
- 上のコード ブロックをコピーして、適切な名前を追加した入力フィールドに貼り付けます。
コードの対応に関する問題を解決するには、次の手順に従ってください。
- 次のコードをカスタム変更セット内の CustomTests という名称のカスタム Apex クラスとして追加してください。
@isTest
public class CustomTest
{
static testMethod void update<OBJECT_API_NAME>() {
<OBJECT_API_NAME> a = new <OBJECT_API_NAME> (Name='test');
insert a;
Test.startTest();
a.Name = 'new test';
update a;
Test.stopTest();
system.assertEquals('new test', a.name);
}
}
- 開発者コンソールですべてのテストを再実行します。
Salesforce1 モバイルで Dropbox for Salesforce を有効にする
Salesforce1 モバイルで Dropbox for Salesforce を使用するには、最初にページ レイアウトにモバイル カードを追加する必要があります。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- 歯車のアイコンを開き、[セットアップ]をクリックします。
- [プラットフォーム ツール]セクションの[オブジェクトとフィールド]をクリックします。
- [オブジェクト マネージャ]をクリックします。
- 編集するオブジェクトを選択します。
- [ページ レイアウト]をクリックします。
- 編集するレイアウトを選択します。
- [モバイル カード(Salesforce1 のみ)]セクションまで下にスクロールします。
- 画面上部にある設定ボックスで、[Visualforce ページ]をクリックします。
- [Mobile Dropbox for [Object]]を[モバイル カード(Salesforce1 のみ)]セクションにドラッグ & ドロップします。
- [保存]をクリックします。
次に、カスタム オブジェクトを Salesforce1 モバイルで利用できるようにします。Salesforce1 モバイルと互換性のあるカスタム オブジェクトを作成するには、[Visualforce ページ]の設定時にこの機能をオンにする必要があります。カスタム オブジェクトを閲覧可能にするには、次の手順を行ってください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- 歯車のアイコンを開き、[セットアップ]をクリックします。
- [プラットフォーム ツール]セクションの[カスタム コード]をクリックします。
- [Visualforce ページ]をクリックします。
- [新規]をクリックします。
- ページの[ラベル]と[名前]を指定します。
- [Salesforce モバイル アプリと Lightning Pages で利用可能]チェックボックスをオンにします。
- この手順の前に記載されているコードの「insert API name」のテキストをご利用のオブジェクト API 名に置き換えて、コピーして貼り付けます。
- [保存]をクリックします。
Salesforce Lightning 以外をご利用の場合は、こちらの手順に従ってください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [設定]をクリックします。
- [ビルド]で[カスタマイズ]をクリックします。
- [カスタマイズ]セクションで編集するオブジェクトを選択し、[ページ レイアウト]をクリックします。
- 使用するレイアウトの横にある[編集]をクリックします。
- [モバイル カード(Salesforce1 のみ)]セクションまでスクロールします。
- 画面上部にある設定ボックスで、[Visualforce ページ]をクリックします。
- [Mobile Dropbox for [Object]]を[モバイル カード(Salesforce1 のみ)]セクションにドラッグ & ドロップします。
- [保存]をクリックします。
次に、カスタム オブジェクトを Salesforce1 モバイルで利用できるようにします。Salesforce1 モバイルと互換性のあるカスタム オブジェクトを作成するには、[Visualforce ページ]の設定時にこの機能をオンにする必要があります。カスタム オブジェクトを閲覧可能にするには、次の手順を行ってください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [設定]をクリックします。
- [ビルド]で[開発]をクリックします。
- [Visualforce ページ]をクリックします。
- ページのリストで[新規]をクリックします。
- Visualforce ページのラベルと名前を追加します。
- ページの[ラベル]と[名前]を指定します。
- [Salesforce モバイル アプリと Lightning Pages で利用可能]チェックボックスをオンにします。
- 下記のコードをコピーして貼り付けると、「insert API name」のテキストがオブジェクト API 名に置き換わります。
- [保存]をクリックします。
<apex:page standardController=“INSERT—API—NAME—HERE” docType =“html-5.0” showHeader=“false” sidebar=“false” applyHtmlTag=“false” applyBodyTag="false">
<Dropbox_for_SF:DropboxMobile / >
</apex:page>
Salesforce オブジェクトの API 名を見つける
Salesforce のオブジェクトにはすべて API 名が付いています。カスタム オブジェクを使用している場合、この API 名を見つける方法は次のとおりです。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [設定]をクリックします。
- 左側の列にある[ビルド]セクションで[作成]をクリックします。
- ドロップダウン オプションで[オブジェクト]をクリックします。
- オブジェクト名をクリックします。
- オブジェクトのラベルをクリックすると、API 名が表示されます。
オブジェクト レコード テンプレートを作成する
Dropbox for Salesforce の「テンプレート フォルダ」機能を利用すると、Salesforce レコードが Dropbox 内のフォルダにリンクされるフォルダ構造が構築されます。
Dropbox for Salesforce が作成するフォルダはデフォルトで空の状態なので、テンプレート フォルダ機能を利用して、独自のサブフォルダ構造を構築することができます。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- Dropbox for Salesforce にリンクされているメール アドレスを確認します。
- Salesforce アカウントの[Dropbox オプション]タブをクリックし、表示されるメール アドレスを確認してください。
- dropbox.com で、「Salesforce ドキュメント」フォルダを開きます。
- 使用するオブジェクト フォルダ名をクリックします。
- 新しいフォルダを作成し、「テンプレート」と名前を付けます。
- 「テンプレート」フォルダに必要に応じてファイルやフォルダを追加して、フォルダ構造を作成します。
- Salesforce で、[Dropbox オプション]タブをクリックします。
- 標準オブジェクト設定]まで下方向にスクロールして、[編集]をクリックします。
- 使用するオブジェクトの横にある[テンプレートを有効にする]チェックボックスをオンにします。
- [保存]をクリックします。
注:
- テンプレート フォルダの変更は遡って適用されることはないため、新しいテンプレート フォルダ構造を設定する前に作成されたフォルダ構造に影響を及ぼすことはありません。
- レコード内でテンプレートの作成を開始するには、Dropbox 内の「Salesforce ドキュメント」フォルダにある該当するレコードの Dropbox フォルダにファイルを追加します。
- テンプレート フォルダが利用できるのは、公開されている「Salesforce ドキュメント」フォルダ内のオブジェクトのみです。現在のところ「プライベートの Salesforce ドキュメント」フォルダ内のオブジェクトには対応していません。
- テンプレート フォルダはカスタム オブジェクトや命名規則のあるオブジェクトには使用できません。
Salesforce レコードの名前をフォローする
デフォルトでは、Salesforce レコードの名前を変更しても、Dropbox 内のフォルダには反映されません。ただし、名前の自動変更を有効にすることができます。自動変更を有効にすると、Salesforce 向け Dropbox でフォルダ名を変更するたびに、Dropbox 内のフォルダ名も更新されます。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [Dropbox オプション]タブをクリックします。
- 標準オブジェクト設定]まで下方向にスクロールして、[編集]をクリックします。
- 名前の自動変更機能を有効にするオブジェクトの横にある[Salesforce レコードの名前をフォローする]チェックボックスをオンにします。
- [保存]をクリックします。
注:
- 共有フォルダで名前の自動変更を有効にすると、変更したレコード名がその共有フォルダのメンバー全員に適用されます。
- スタンダード オブジェクトの場合、デフォルトで自動的な名前の変更を設定できます。カスタム オブジェクトの場合は、上記の「カスタム オブジェクトを使用する」セクションに示されているようにカスタム オブジェクトのトリガーを設定する必要があります。
共有設定を変更する
Salesforce の管理者は、現在ご利用いただいている Salesforce のセキュリティ モデルを Dropbox for Salesforce に設定することができます。Dropbox for Salesforce ではデフォルトで Salesforce セキュリティ モデルに従っています。
インテグレーションの共有設定を変更する場合、以下の手順に従ってください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [Dropbox オプション]タブをクリックします。
- 標準オブジェクト設定]まで下方向にスクロールして、[編集]をクリックします。
- 有効にしたいオブジェクトの横にある[Salesforce の共有をフォロー]チェックボックスをオンにします。
- [保存]をクリックします。
注:
- 社内全体のデフォルトで非公開のオブジェクトで[Salesforce の共有をフォロー]を有効にしたい場合、Dropbox コンポーネント経由でファイル/フォルダを新規レコードに追加した時点で、「プライベートの Salesforce ドキュメント」フォルダが作成されます。このフォルダが追加されるのは、レコード所有者の Dropbox アカウントのみです。
- 新しく指定したセキュリティ設定が過去に遡って適用されることはありません。同様に、セキュリティ設定を変更する前に作成されたフォルダに新しいセキュリティ設定が適用されることもありません。
- Salesforce の共有設定は[セットアップ] > [セキュリティ] > [共有設定]で確認できます。
- 「Salesforce ドキュメント」フォルダは、同じチームの Dropbox for Salesforce ユーザー全員と共有する必要があります。
- 限定公開の Salesforce オブジェクトにアクセスできる Salesforce ユーザーのみが、Dropbox for Salesforce インテグレーションを介して Dropbox コンテンツを見ることができます
アクセスをチームのみに制限する
Salesforce の管理者は、Salesforce ユーザーが Dropbox を Salesforce にリンクする方法を管理することができます。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [Dropbox オプション]タブをクリックします。
- [Dropbox Business]セクションまでスクロールし、[ビジネス用アカウントへのログインを制限]をクリックします。
- [編集]をクリックします。
- [Dropbox Business のアクセス]セクションで、[チーム メンバーのみ]をオンにします。
- [保存]をクリックします。
Salesforce ユーザーのアクセスを許可する
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- 歯車のアイコンを開き、[セットアップ]をクリックします。
- [管理]セクションで[ユーザー]をクリックします。
- [プロファイル]タブをクリックします。
- 編集するプロファイル名をクリックします。
- [有効な Visualforce ページ]までスクロールし、[編集]をクリックします。
- 「Dropbox_for_SF」で始まるすべてのページを選択します。
- [追加]矢印をクリックします。
- [保存]をクリックします。
- 使用中のプロファイル ページで、下方向にスクロールして[有効な Apex クラス]セクションまで移動し、[編集]をクリックします。
- 「Dropbox_for_SF」で始まるすべてのクラスを選択します。
- [追加]矢印をクリックします。
- [保存]をクリックします。
Salesforce Lightning 以外をご利用の場合は、こちらの手順に従ってください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [設定]をクリックします。
- [管理者]セクションに移動し、[ユーザの管理]をクリックします。
- [プロファイル]タブをクリックします。
- 編集するプロファイル名をクリックします。
- [有効な Visualforce ページ]までスクロールし、[編集]をクリックします。
- 「Dropbox_for_SF」で始まるすべてのページを選択します。
- [追加]矢印をクリックします。
- [保存]をクリックします。
- 使用中のプロファイル ページで、下方向にスクロールして[有効な Apex クラス]セクションまで移動し、[編集]をクリックします。
- 「wbdbox」で始まるすべてのクラスを選択します。
- [追加]矢印をクリックします。
- [保存]をクリックします。
独自のフォルダ名構造を作成する
Dropbox for Salesforce では、ご利用の Dropbox に設定した Salesforce のフォルダ構造と同一のフォルダ構造を作成することができます。ただし、管理者はデフォルトのフォルダ構造やオブジェクト別に作成したフォルダの命名規則を変更することが可能です。
「取引先責任者」オブジェクトの標準的な命名規則は「名、姓」ですが、「姓、名」に変更することも可能です。命名の設定を変更すると、フォルダの作成時にこの命名規則が適用されるようになります。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- 歯車のアイコンを開き、[セットアップ]をクリックします。
- [プラットフォーム ツール]セクションの[オブジェクトとフィールド]をクリックします。
- [オブジェクト マネージャ]をクリックします。
- 編集するオブジェクトを選択します。
- [項目とリレーション]をクリックします。
- [新規]をクリックします。
- [データ型]セクションで[数式]を選択します。
- [次へ]をクリックします。
- [項目の表示ラベル]ボックスに「カスタム Dropbox パス」と入力します。
- [項目名]ボックスに「Custom_Dropbox_Path」と入力します。
- [数式の戻り値のデータ型]セクションで[テキスト]をクリックし、[次へ]をクリックします。
- 式(例:"Contact/" & LastName & ", " & FirstName)を入力して[次へ]をクリックします。
- 編集権限を付与するプロファイルの横にある[表示]チェックボックスをオンにします。
- [次へ]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
Salesforce Lightning 以外をご利用の場合は、こちらの手順に従ってください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [設定]をクリックします。
- 左側の列にある「ビルド]セクションで[カスタマイズ]をクリックします。
- [取引先責任者]を選択します。
- [項目]をクリックします。
- 下方向にスクロールして[取引先責任者カスタム項目&リレーション]リストまで移動し、[新規]をクリックします。
- [データ型]セクションで[数式]を選択します。
- [次へ]をクリックします。
- [項目の表示ラベル]ボックスに「カスタム Dropbox パス」と入力します。
- [項目名]ボックスに「Custom_Dropbox_Path」と入力します。
- [数式の戻り値のデータ型]セクションで[テキスト]をクリックし、[次へ]をクリックします。
- 数式を入力し、[次へ]をクリックします。
- 編集権限を付与するプロファイルの横にある[表示]チェックボックスをオンにします。
- [次へ]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
注:
- カスタム命名規則が適用されたオブジェクトのレコード フォルダは、「Salesforce ドキュメント」フォルダのすぐ下に表示されるようになります。カスタム命名規則を適用しない場合と同じく、レコード フォルダをオブジェクト フォルダ(「取引先責任者」など)の下に表示したい場合、追加の式で指定する必要があります。例:"Contact/" & LastName & ", " & FirstName
- これらの変更は新しく作成したフォルダにのみ適用されます。変更が遡って適用されることはありません。
- この手順はすべての標準オブジェクトとカスタム オブジェクトに利用することができ、項目やテキスト、数字、日付を追加してフォルダ パスをさらにカスタマイズすることも可能です。
Dropbox をパブリッシャー レイアウトに追加する
Chatter パブリッシャー上で Dropbox インターフェースにアクセスできるようにするには、Dropbox を[グローバル パブリッシャー]で[クイック アクション]として追加します。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- 歯車のアイコンを開き、[セットアップ]をクリックします。
- [プラットフォーム ツール]セクションの[ユーザ インターフェース]をクリックします。
- [グローバル アクション]をクリックします。
- [パブリッシャー レイアウト]をクリックします。
- 編集するオブジェクトを選択します。
- [項目とリレーション]をクリックします。
- [アクション]列で[グローバル レイアウト]項目の横にある[編集]をクリックします。
- [Dropbox]を[クイック アクション]セクションから[グローバル パブリッシャー]セクションにドラッグ & ドロップします。
Salesforce Lightning 以外をご利用の場合は、こちらの手順に従ってください。
- Salesforce ウェブサイトにログインします。
- [設定]をクリックします。
- [作成]をクリックします。
- [グローバル アクション]をクリックします。
- [パブリッシャー レイアウト]をクリックします。
- [アクション]列で[グローバル レイアウト]項目の横にある[編集]をクリックします。
- [Dropbox]を[クイック アクション]セクションから[グローバル パブリッシャー]セクションにドラッグ & ドロップします。