スマート シンク

Dropbox のスマート シンクを使用すると、チーム メンバーはファイルとフォルダをクラウドに移動([オンラインのみ]に設定)して、各自のパソコンのハード ドライブの空き容量を簡単に増やすことができます。

スマート シンクを使用して保存されたファイルとフォルダは、各チーム メンバーのパソコン上の Dropbox フォルダ、Dropbox モバイル アプリ、dropbox.com に表示されるため、管理も簡単に行えます。スマート シンクを使用して保存されたファイルにチーム メンバーがアクセスするには、ファイルをダブルクリックしてパソコンにダウンロードします。

普段使用しないファイルとフォルダを特定してクラウドに移動できるスマート シンクなら、保存容量を自動的に節約することも可能です。

管理者は、新しいファイルをチームのパソコンに自動的にダウンロードするか、オンラインのみでアクセスするかを選択できます。スマート シンクを利用することで、チームのストレージ容量を管理する時間を節約し、必要な作業に専念することができます。

スマート シンクの使い方

スマート シンクを使用してパソコン上のコンテンツを管理する方法

  1. 1. システム トレイ(Windows)またはメニュー バー(Mac)にある Dropbox アイコンをクリックします。

    2. フォルダのアイコンをクリックします。

    3.[オンラインのみ]または[ローカル]に設定するコンテンツを見つけます。

    4. Ctrl キーを押しながらアイテムをクリックするか、右クリックします。

    5.[スマート シンク]をクリックします。

    6.[オンラインのみ]または[ローカル]をクリックします。

スマート シンクで新しいコンテンツのデフォルト設定を選択する方法

システム拡張機能やドライバの動作について

スマート シンクを使用してオンラインのみのコンテンツとパソコンを同期する方法

通常どおり、エクスプローラー(Windows)や Finder(Mac)などのネイティブ アプリケーションを使用してファイルを開くことができます。ファイルはすぐにパソコンにダウンロードされ、Dropbox アカウントと引き続き同期されます(ハード ドライブの容量も使用します)。

チームでスマート シンクのデフォルトを設定する方法

1. 管理者用アカウントで dropbox.com にログインします。

2.[管理コンソール]をクリックします。

3.[設定]をクリックします。

4.[スマート シンク]をクリックします。

5. スマート シンクのデフォルトを選択します。

  • ローカルで同期
  • オンラインのみ

:チーム メンバーのデフォルトを設定しなくてもスマート シンクは使用できます。管理者の設定が最初のデフォルトとなりますが、各チーム メンバーは、デバイスの設定で異なるデフォルトに変更できます。

選択型同期

選択型同期とは同期機能の一種で、チーム メンバーが一部のファイルをハード ドライブから削除できるようになります。削除しても dropbox.com でアクセスできますが、チーム メンバーのパソコンには表示されません。選択型同期は Dropbox アカウントからファイルやフォルダを削除せずにハード ドライブの容量を節約できる機能です。

チーム向け選択型同期を設定する方法をご覧ください。この機能により、管理者はチーム フォルダに対してデフォルトの同期設定を作成できます。

Dropbox で共有する

管理者はチーム フォルダによる自動共有を設定/管理できます。また、チーム全体のルールをカスタマイズして、チームが作成したすべての共有フォルダと Dropbox Spaces に適用することも可能です。管理コンソールには、チーム外のユーザーと共有することや、チーム外のユーザーがフォルダや Spaces に参加することを禁止する設定項目もあります。

Dropbox で共有する

Dropbox Paper

Dropbox Paper の管理コンソールにより、チーム全体で最新情報を共有できます。

以下のようにチーム全体の Paper 設定を管理できます。

  • チームに Paper ドキュメントの作成と共有を許可するのか、閲覧のみ許可するのかを指定
  • チーム メンバーに許可する Paper ドキュメントの共有方法を指定

この他にも、管理者は次のことを行えます。

Dropbox Paper の使用についての詳細をご覧ください。

Dropbox Transfer

Dropbox Transfer をご利用いただくと、チームはサイズの大きな最終バージョンのファイルを簡単に送信できます。 

チーム メンバーは各ファイルを送信するだけでなく、1 回の転送に複数のファイルやフォルダを含めることができます。また、転送にロゴ、有効期限、パスワードなどの設定をカスタマイズし、作成した転送のダウンロード アクティビティを監視することもできます。転送ファイルを受信するために Dropbox アカウントを所有する必要はありません。Dropbox Transfer ならシンプルかつ安全に企画案や契約書、完了した作業を送ることができます。 

チーム管理者は管理コンソールでチームの転送設定を管理し、転送のアクティビティを監視することができます。

Dropbox Transfer の使用方法

ファイル転送の設定を管理する:

1. 管理者のログイン情報を使用して dropbox.com にログインします。
2. 左側のサイドバーで [管理コンソール] をクリックします。
3.[設定]をクリックします。
4.[共有]をクリックします。
5.[Dropbox Transfer によるファイルの共有オンまたはオフ]に切り替えます

:転送を無効にすると、既存の転送リンクにアクセスできなくなります。

チームの転送アクティビティを表示する:

1. 管理者のログイン情報を使用して dropbox.com にログインします。
2. 左側のサイドバーで [管理コンソール] をクリックします。
3.[アクティビティ]をクリックします。
4. ご希望であれば日付、チーム メンバー、コンテンツの条件を追加できます。
5.[アクティビティを追加]をクリックして表示したいファイル転送のアクティビティを選択します。

アプリ インテグレーション

数百社ものサードパーティが先進的な Dropbox API を利用して Dropbox とスムーズに連動するアプリケーションを開発しています。Google、Microsoft、Adobe から Zoom、Slack、Salesforce まで(その他のアプリはこちらを参照、Dropbox とのインテグレーションにより、チーム メンバーは使い慣れたツールで作業に集中し、ツールを切り替える手間を省くことができます。

管理者は管理コンソールからアプリ インテグレーションを管理することができます。また、チーム メンバーはサードパーティ アプリのリンクや管理をアカウント設定で行うことができます。Dropbox Standard や Advanced プランのチーム メンバーは Dropbox App Center でアプリの検索やリンクを行うことができます。

Dropbox は API エンドポイントのネットワークをサポートしているため、アプリと Dropbox とのインテグレーションが容易になり、管理のワークフローが迅速化します。API を確認してアプリを構築してみてください。

次項:Dropbox のセキュリティ

Dropbox で共有と共同作業を行う方法についての説明は以上です。次に、ユーザー認証、ストレージの場所と上限、デフォルトの共有設定、チーム メンバーの追加と削除などのセキュリティに関する設定と機能について説明します。