チーム フォルダ内のフォルダへのアクセスを制限する方法
更新 Aug 06, 2024
この記事で説明している機能は、Dropbox Standard、Advanced、Business、Business Plus、および Enterprise のお客様にご利用いただけます。
チーム フォルダ内にサブフォルダを作成すると、その親フォルダのメンバーもその新しいフォルダに自動的に参加することになります。ただし、特定のチーム メンバーに新しいフォルダへのアクセスを許可したくない場合は、そのチーム メンバーを削除することで新しいフォルダへのアクセスを制限することもできます。
特定のメンバーの共有フォルダへのアクセスレベルを編集権限から閲覧専用権限に(またはその逆に)変更したい場合は、共有フォルダの権限を設定する方法をご覧ください。
注:
- チーム フォルダ内のフォルダに限りアクセスを制限できます。
- 制限付きフォルダへの共有リンクを作成することはできません。
- チーム フォルダ内のサブフォルダへのアクセスを制限すると、チーム フォルダに追加された新しいメンバーは、その制限されたフォルダにアクセスできなくなりますが、使用しているチーム エクスペリエンスによっては、制限されたフォルダ アイコンとフォルダの名前が表示される場合があります。
- アクセス権限のないメンバーからフォルダを完全に隠すことはできません。
- チーム フォルダからファイルまたはサブフォルダを移動すると、他のチーム メンバーはそれらファイルやサブフォルダにアクセスできなくなります。
フォルダへのアクセスを制限する
- dropbox.com にログインします。
- 制限する共有フォルダにカーソルを合わせて[...](省略記号)をクリックします。
- [権限の管理]をクリックします。
- 削除するメンバーまたはグループの横にあるプルダウン メニューをクリックします。
- [削除]をクリックします。
- もう一度[削除]をクリックします。
管理者であれば、フォルダのメンバーでなくとも、管理コンソールを使用してすべてのチーム フォルダにアクセスできます。
管理コンソールを使用してフォルダへのアクセスを制限する方法は次のとおりです。
- dropbox.com で管理者のアカウント情報を使用してログインします。
- [管理コンソール]を開きます。
- [コンテンツ]をクリックします。
- アクセスを制限したいフォルダを見つけます。
- アクセスを制限するフォルダの横にある[…](省略記号)をクリックします。
- [Dropbox で共有]を選択します。
- 削除するメンバーまたはグループの横にある[削除]をクリックします。
- もう一度[削除]をクリックします。
- エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac)で Dropbox フォルダを開きます。
- アクセスを制限するフォルダを右クリックします。
- Dropbox アイコンの横にある[共有…]を選択します。
- [アクセスできるユーザー]をクリックします。
- 削除するメンバーの横にあるプルダウン メニューをクリックします。
- [削除]を選択します。
- メンバーが引き続き共有フォルダのコピーにアクセスできるようにするか選択します。
- もう一度[削除]をクリックします。
Android
- Dropbox モバイル アプリを開きます。
- アクセスを制限するフォルダの横にある[⁝] (縦省略記号)をタップします。
- [アクセスを管理]をタップします。
- [[x] 人のメンバー]の下の領域をタップします。
- 削除するメンバーまたはグループをタップします。
- [メンバーを削除]または[グループを削除]をタップします。
- [メンバーを削除]または[グループを削除]をもう一度タップします。
iOS
- Dropbox モバイル アプリを開きます。
- アクセスを制限するフォルダの横にある[…](省略記号)をタップします。
- [アクセスを管理]をタップします。
- [[x] 人のメンバー]の下の領域をタップします。
- 削除するメンバーまたはグループをタップします。
- [アクセスを取り消す]をタップします。
- [アクセスを取り消す]をもう一度タップします。