削除したファイルや情報が Dropbox で維持される期間は?
更新 Apr 23, 2025
この記事の情報は、すべての Dropbox のお客様に適用されます。
Dropbox では、削除したファイルや前のバージョンのファイルが一定期間保管されるため、必要に応じて後で復元できます。保管期間を過ぎると、削除したファイルは Dropbox システムで完全削除の対象としてマークされ、Dropbox のストレージ サーバーから削除されます。完全に削除されたファイルを復元することはできません。
ファイルを復元できるデフォルトの期間はご利用の Dropbox プランによって異なります。
- Dropbox Basic、Plus、Family のユーザーは 30 日間です。
- Dropbox Professional、Standard、Essentials、Dropbox チームのユーザーは 180 日間です。
- Dropbox Advanced、Enterprise、Education、Dropbox チーム Plus のユーザーは 365 日間です。
ただし、ファイルの復元期間を延長できるアドオンもあります。エクステンデッド バージョン履歴についてはこちらをご覧ください。
注:ファイルがデータ処理ポリシーの対象となる場合、ファイルの復元期間の終了前に完全に削除することができます。
ファイルを完全に削除する
ファイルを完全に削除すると、Dropbox サーバーから削除する処理が直ちに始まります。
ファイルを完全に削除する手順についてはこちらをご覧ください。
Dropbox チーム アカウントのメンバーについては、チーム管理者の設定によって、メンバーがファイルを完全に削除できない場合があります。
Dropbox アカウントを削除する
Dropbox Basic、Plus、Family、Professional、または Essentials アカウントを削除すると、そのアカウントに保存されているファイルの削除処理が始まります。
詳しくは、Dropbox プライバシー ポリシーの「情報の保持」セクションをご覧ください。
なお、Dropbox チーム アカウントのメンバーの場合は、管理者のみがアカウントの無効化とファイルの削除を行えます。