他のユーザーとフォルダを共有する場合、共有相手に付与するフォルダ権限を決めることができます。共有フォルダのメンバーは閲覧者、編集者、または所有者になることができます。
- 編集者:この権限を与えられたユーザーは、そのフォルダでファイルを追加、編集、削除することができます。
- 閲覧者:この権限を与えられたユーザーは、その共有フォルダ内のファイルを閲覧してコメントすることができますが、ファイルの追加、編集、削除はできません。
- 所有者:メンバー 1 人のみがフォルダの所有者になることができます。特に変更しない限り、共有フォルダの作成者が自動的に所有者になります。
共有フォルダ メンバーの役割と権限についての詳細をご覧ください。
Dropbox をまだご利用いただいていない場合は、ファイルの権限管理が簡単になる Dropbox についての記事をご覧ください。
メンバーの共有フォルダへのアクセス権を変更する
メンバーのアクセス権を変更する手順は次のとおりです。
Dropbox.com で
- dropbox.com にログインします。
- 左側のサイドバーで[すべてのファイル]をクリックします。
- ファイルまたはフォルダの名前にカーソルを合わせて、共有アイコン(人)をクリックします。
- [○○人がアクセスできます]をクリックします。
- 権限を変更するメンバーの名前をクリックします。
- メンバー名の横にあるプルダウン メニューをクリックして[編集可能]または[閲覧可能]を選択します。
Dropbox デスクトップ アプリから
- 共有フォルダを右クリックします。
- [共有]をクリックします。
- 権限を変更するメンバーの名前をクリックします。
- メンバー名の横にあるプルダウン メニューをクリックして[編集可能]または[閲覧可能]を選択します。
スマートフォンやタブレットから
- Dropbox アプリを開きます。
- 共有するフォルダを見つけます。
- Android の場合:下向き矢印をタップします。
- iOS の場合:共有フォルダ名の下の[...]または[メンバー:#]をタップします。
- [共有]をタップします。
- メンバー名の横にあるプルダウン メニューをクリックして[編集可能]、[閲覧可能]、[削除]のいずれかを選択します。
- 共有ファイルの権限を変更する場合、使用できるオプションはメンバーの[削除]のみになります。
- [送信]をタップします。