他のユーザーが共有ファイルを開いたり、編集や更新をしたりすると、Dropbox バッジが通知します。この記事ではすべての通知についてご説明しています。
注:Dropbox バッジをご利用になるには、パソコンに Dropbox デスクトップ アプリケーションをインストールしてください。ご利用の際はインターネットに接続している必要があります。Dropbox バッジが非表示になる理由についてはこちらをご覧ください。
Dropbox をまだご利用いただいていない場合は、チーム コンテンツの共同作業で Dropbox を活用する方法をご覧ください。
Dropbox ロゴ:ファイルを開いているのがあなただけの場合
ファイルを編集しているユーザーが他にいない場合は、Dropbox 内でファイルを編集していることを示す Dropbox バッジが表示されます。バッジをクリックすると、リンク共有やファイルの前のバージョンを閲覧するなど、クイック操作を行うことができます。
イニシャルや写真:共同編集者がファイルを開いた場合
編集中のファイルに他のユーザーがアクセスすると、Dropbox バッジに相手のイニシャル、またはプロフィール写真を設定している場合はそのユーザーの写真が表示されます。
鍵のマーク:共同編集者がファイルを編集中の場合
他のユーザーが同じファイルを編集している場合、Dropbox バッジが鍵の付いた赤色に変わります。その場合にも編集を続行することができますが、共同編集の相手も編集作業を続ける場合はそのファイルの別バージョンが作成されます。
エクスクラメーション マーク:あなたと共同編集者が同時にファイルを編集している場合
他のユーザーと同じファイルを同時に編集すると、Dropbox バッジは[!]マークが付いた赤色に変わります。その場合は、自分のバージョンでファイルを保存するオプションがあります。また、その最新の内容を見ることができるように相手にも通知します。あなたが編集を保存する前に相手が先に編集を保存した場合は、Dropbox バッジが下方向の矢印が付いた青色に変わり、相手のバージョンでファイルを更新することができます。
注:Excel ファイルで作業中の場合、他の閲覧者がスプレッドシートを編集していなくても、[!]マークが付いたバッジが常に表示されることがあります。この[!]マークは無視して構いません。共同編集者が実際に変更を加えて保存した場合、次の手順に従ってドキュメントの最新バージョンに更新することができます。バッジを使用して、自分の変更内容を破棄するか、別のバージョンに保存するか選択します。
下方向の矢印:共同編集者のバージョンを更新できる場合
他のユーザーと同じファイルを編集していて相手が編集内容を保存した場合、下方向の矢印が付いたバッジに変わります。これは、編集しているファイルが最新バージョンではないことを意味しています。Dropbox バッジでファイルを最新バージョンに更新することができます。
最新バージョンのファイルを表示するには:
- 下方向の矢印が付いた Dropbox バッジをクリックします。
- 表示されたウィンドウで[[共同編集者の名前] さんのバージョンを見る]をクリックします。
- ご自分の変更内容を別のバージョンとして保存する場合は[自分の変更内容を別バージョンとして保存]チェックボックスをオンのままにします。これであなたが変更を加えたファイルのコピーが別に作成され、同僚がすでに更新した元のファイルが変更されることはありません。
- 保存していない変更内容を破棄する場合は[自分の変更内容を別バージョンとして保存]チェックボックスをオフにします。
競合コピーの詳細についてはこちらをご覧ください。
2 件のファイル:自分のバージョンを表示している場合