この記事では、Dropbox Standard、Advanced、Business、Business Plus、および Enterprise のお客様が利用できる機能について説明しています。
注:
共同作業機能を使用するには、まず Microsoft Office にクラウド ストレージの場所として Dropbox を追加する必要があります。共同作業機能を有効にしたいデバイスそれぞれでこの操作を行う必要があります。
Dropbox を場所(Windows)またはストレージ アカウント(Mac)として追加するには:
これにより、ファイルを開いたり保存したりする場所として Dropbox が追加されます。
Dropboxを場所として追加すると、アクセス権をお持ちの Dropboxファイルであれば以下の 2 つの方法で開くことができます。
初めて共同作業セッションを開始すると、Microsoft Office アプリの左上にある[自動保存]トグルが自動的にオンになります。新しいファイルで作業している場合は、このトグルを自分でオンにしなければならない場合があります。
このトグルがオフになっている場合、共同作業セッションは機能しません。
次のいずれかの方法で、共同作業セッションを開始せずにファイルをローカルで開くことができます。
ファイルで編集と共同作業を行うには:
Dropbox から新しい Office ファイルを作成するには:
Dropbox アプリと Microsoft Office 365 アプリがインストールされているモバイル デバイスまたはタブレットを使用できます。
モバイル デバイスへの Dropbox アプリのインストールについて詳しくはこちらをご覧ください。
モバイル デバイスへの Microsoft Office 365 のインストールについて詳しくはこちらをご覧ください。
Dropbox と Microsoft Office 365 アプリをインストールしたら、Dropbox をストレージ アカウントとして追加します。 手順は以下のとおりです。
Dropboxを場所として追加すると、共有されている Microsoft ファイル タイプであればどれでも開いてモバイル デバイス上で共同作業することができるようになります。
デフォルトの開く場所は自動的に[Dropbox .com で表示]に設定されます。 デフォルト設定の変更方法は次のとおりです。
ファイルが次のいずれかの拡張子の場合、共同作業機能は Dropbox .com またはデスクトップ アプリで利用できます。
.docx
.pptx
.xlsx
.xlsm
注:Dropbox 向け Microsoft 共同作業機能と互換性を保つには、ご利用の Microsoft Office がバージョン 2311 以降である必要があります。 Office の改訂版をインストールする方法はこちらをご覧ください。
Office デスクトップ アプリでは最大 500 MB のファイルを開くことができます。ただし、エクスプローラー(Windows)または Finder(macOS)から 500 MBを超えるファイルを開いた場合は、オフライン モードで開きます。大きなサイズのファイルでは、パフォーマンスがネットワークとパソコンの帯域幅によって異なります。
Windows で Microsoft の共同作業(共同編集)機能を使用するには、Windows 10 以降を使用している必要があります。
Finder からファイルを直接開いて共同作業セッションを開始するには、ユーザーは Dropbox デスクトップ アプリを File Provider(macOS とより深く統合された最新のエクスペリエンス)にアップデートする必要があります。このため、12.5 以降の macOS バージョンが必要です。 File Provider を使用していない Mac ユーザーも Word、Excel、Powerpoint から共同作業用のファイルを開くことはできますが、Finder からファイルを開いて共同作業セッションを開始することはできません。
Windows は、信頼できないソースからのドキュメントでの共同作業セッションを自動的に読み取り専用権限モードで開始します。Windows パソコン上において、Dropbox はデフォルトで信頼できないソースです。
インターネットからのファイルにウイルスが含まれている可能性があることを警告するバナーが画面上部に表示されます。ドキュメントの編集を開始するには、[編集を有効にする]をクリックします。
この手順をスキップするには、Dropbox を信頼できるソースとして設定します。手順は以下のとおりです。
Dropbox にログインしている場合は、Office デスクトップ アプリで[共有]をクリックし、[Web で共有]を選択できます。ここから Dropbox に保管したファイルを共有するのと同じように、Microsoft Office ファイルを共有できます。
リンクで共有する場合でも、Microsoft Office ファイルの編集可能または閲覧可能の権限を共有相手に付与できます。また、ファイルの[リンク設定]で共有リンクへのアクセスを制限したり、リンクを作成後に無効にしたりすることも可能です。
Office デスクトップ アプリでファイルのバージョン履歴を表示するには、作業中のファイルの名前をクリックし、[バージョン履歴]をクリックします。
共同作業に関する問題を Dropbox に報告するには、以下の情報を添えて support@dropbox.com にメールを送信するか、サポート ポータルからリクエストを送信してください。
また、共同作業に関する問題については Microsoft に報告する必要があります。
手順は以下のとおりです。
このエクスペリエンスの改善点などについても、ぜひご意見、ご質問、ご提案をお送りください!コミュニティ ページ で、Dropbox Beta の Microsoft の共同編集機能に関するディスカッションに参加するか、新たにディスカッションを作成してください。
デスクトップから共同作業を行うには、Office 365 Business ライセンスが必要です。以下のライセンスでこの機能をご利用いただけます。
注:永続ライセンスでは、デスクトップ上での共同作業機能を使用することはできません。
File Provider を使用しているかどうかを確認するには:
Dropbox フォルダの場所が /Library/CloudStorage としてリストされている場合は、File Provider を使用しているため、Finder からファイルを直接開くことで共同作業セッションを開始できます。
File Provider での Dropbox for macOS について詳しくはこちらをご覧ください。
はい、それぞれの共同作業で異なる OS を使用している場合でも、Windows、MacOS、Android、iOS デバイス間で共同作業機能が動作します。
いいえ、共同作業を有効にすると、 Dropbox バッジはサポートされなくなります。
共同作業機能を使用して外部とコラボレーションすることもできますが、チーム外のユーザーはオンライン版 Office 経由で dropbox.com にアクセスする必要があり、 Dropbox アカウントと共同作業するファイルへのアクセス権が必要になります。
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いいえ
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