Dropbox for Salesforce を使うと、Salesforce 内でチームの Dropbox ファイルにアクセスできます。このユーザー ガイドでは、管理者が Dropbox チームを Salesforce にリンクした後のチーム メンバー向けの記事を紹介しています。
ユーザー ガイド
このセクションでは、基本的な質問を紹介しています。上級者向けのよくある質問もご用意しています。
Dropbox for Salesforce を使うと、Salesforce 内でチームの Dropbox ファイルにアクセスできます。このユーザー ガイドでは、管理者が Dropbox チームを Salesforce にリンクした後のチーム メンバー向けの記事を紹介しています。
このセクションでは、基本的な質問を紹介しています。上級者向けのよくある質問もご用意しています。
「All of Dropbox for Object」と「Dropbox for Object」は Salesforce の Dropbox アカウントでログインしているユーザーにそれぞれ異なる可視性を提供します。
例として次の Dropbox フォルダ構造をご覧ください。
Dropbox ルート > Salesforce ドキュメント > オブジェクト名 > オブジェクト レコード 1 > 写真 1.jpg
Dropbox ルート > Salesforce ドキュメント > オブジェクト名 > オブジェクト レコード 2 > 写真 2.jpg
「All of Dropbox for Object」は「Dropbox ルート」で始まるフォルダ全体を閲覧できるようにします。
「Dropbox for Object」は、オブジェクト レコードのみ閲覧できるようにします。この例では、「Dropbox for Object」で閲覧できるのは「オブジェクト レコード 1」とその中に含まれるファイルすべて(「写真 1.jpg」など)です。
以下のように、大部分のバージョンの Salesforce が Dropbox for Salesforce をサポートしています。
Dropbox for Salesforce を使用していると、.sfdb という拡張子のファイルが Dropbox 内の「Salesforce ドキュメント」フォルダに表示されることがあります。これは、Salesforce のレコードを Dropbox フォルダとリンクするために使用するマーカー ファイルです。
注:.sfdb ファイルを削除すると Dropbox for Salesforce が動作しなくなるため、削除しないようご注意ください。
.sfdb ファイルが削除されると、Dropbox for Salesforce は機能しません。.sfdb ファイルを誤って Dropbox から削除してしまった場合は、Dropbox に保存している他のファイルを復元する方法と同じように、.sfdb ファイルを復元することができます。
利用可能なアップデートの有無で使用中の Dropbox for Salesforce が最新バージョンかどうかがわかります。