Dropbox Basic ユーザーの場合、無料ストレージの容量制限は 2 GB になります。ストレージの上限を超えると、データが削除される可能性があります。この場合、空き容量を確保してプラン上限を下回るよう、最新のデータを削除した旨の通知が届きます。削除を防ぐには、プラン上限に合わせてファイルを管理するか、上位プランにアップグレードしてストレージを追加することをご検討ください。
超過した理由は何ですか?
以下の場合にストレージ上限を超える可能性があります。
- 有料プランを使用していたユーザーが Basic プランにダウングレードし、アップロードされたデータを保持していた場合。
- 所属していたチームが解散した場合、またはチームから削除された場合。
- ストレージ容量が大きいトライアル版のユーザーが、有料プランにアップグレードしなかった場合。
- 他のユーザーが追加された共有フォルダに参加した場合。
Dropbox の無料ストレージの容量制限は?
Dropbox Basic では無料で 2 GB のストレージ容量を最初にご提供しています。Dropbox の無料ストレージの容量制限を超えているかどうかを確認するには、ストレージの容量を確認してください。
データはどのように削除されますか?
ご利用のアカウントが Dropbox Basic の無料ストレージの上限を超える場合は、事前に複数のメールでお知らせします。 まず、アカウント容量を上限に抑えられるよう逆算し、最新のファイルを削除します。 削除されるのは、自分が所有しているファイルのみです。
削除プロセスには以下が含まれます。
- 他のユーザーと共有されていないファイルやフォルダ(つまり「所有している」ファイル)
- バックアップ データ
また、共有フォルダは、その所有権に基づいて一時的に保持されます。
- 自分が所有していない共有フォルダは、コンテンツの削除なしにディレクトリから削除されます。
- 自分が所有する共有フォルダは削除され、他のユーザーによるアクセスを維持します。
ファイルの削除はすべて、「後入れ先出し(LIFO)」の原則に従います。 ファイルを適切に管理するか、有料プランにアップグレードすると、このプロセスは停止します。
削除したファイルとフォルダは[最近削除したファイル]に移動され、30 日経過すると完全に削除されます。 アカウントの容量が上限以下に収まると、共有フォルダとそのコンテンツを再度追加できます。
データの削除を回避するにはどうすればいいですか?
削除が行われる前に複数回通知を送信しますので、以下のような方法でファイルの削除を回避してください。