この記事の情報は、Dropbox Standard、Business、Advanced、Business Plus、Enterprise をご利用のお客様に適用されます。
重要なお知らせ:2025 年10 月 14 日に、Dropbox for Salesforce はサポート対象外となります。ツールはすぐに削除されない可能性があるものの、当該日以降のご利用は保証されません。Dropbox for Salesforce のサポート終了について詳しくは、こちらをご覧ください。
Dropbox for Salesforce を使用すると、チームは Salesforce 内で Dropbox ファイルにアクセスして共有できます。このユーザーガイドは、管理者が Dropbox チームを Salesforce に接続 した後、個々のチームメンバーが利用を開始するのに役立ちます。
以下のユーザー ガイドでは、基本的な質問を紹介しています。また、上級者向けのよくある質問もご用意しています。
Salesforce と Dropbox をリンクするには:
注:
Dropbox for Salesforce でファイルを追加するには、次の 2 通りの方法があります。
比較的新しいバージョンのブラウザを使用している場合、Salesforce レコード内でファイルを Dropbox ウィジェットにドラッグ & ドロップすることができます。
あるいは、パソコンからファイルをアップロードすることも可能です。
Dropbox for Salesforce から直接ファイルを閲覧、ダウンロード、共有できます。
Dropbox for Salesforce を使用して、Salesforce 内で新規フォルダを作成できます。
ファイルを削除する
ファイルを復元する
「All of Dropbox for Object」と「Dropbox for Object」は Salesforce の Dropbox アカウントでログインしているユーザーにそれぞれ異なる可視性を提供します。
例として次の Dropbox フォルダ構造をご覧ください。
Dropbox ルート > Salesforce ドキュメント > オブジェクト名 > オブジェクト レコード 1 > 写真 1.jpg Dropbox ルート > Salesforce ドキュメント > オブジェクト名 > オブジェクト レコード 2 > 写真 2.jpg
「All of Dropbox for Object」は「Dropbox ルート」で始まるフォルダ全体を閲覧できるようにします。
「オブジェクト別 Dropbox」のアクセスでは、閲覧対象がオブジェクト記録のみに制限されます。この例では、「オブジェクト別 Dropbox」のアクセスで閲覧できるのは、Salesforce 内の「オブジェクト レコード 1」とその中に含まれるファイルすべて(写真 1.jpg など)です。
以下のように、大部分のバージョンの Salesforce が Dropbox for Salesforce をサポートしています。
Dropbox for Salesforce を使用していると、.sfdb という拡張子のファイルが Dropbox アカウント内の「Salesforce ドキュメント」フォルダに表示されることがあります。これは、Salesforce のレコードを Dropbox フォルダとリンクするために使用されるマーカー ファイルです。
注:.sfdb ファイルを削除すると Dropbox for Salesforce が動作しなくなるため、削除しないようご注意ください。
.sfdb ファイルが削除されると、Dropbox for Salesforce は動作しません。.sfdb ファイルを誤って削除してしまった場合は、Dropbox アカウントに保存されている他のファイルを復元するのと同じ方法で、.sfdb ファイルを復元することができます。
利用可能なアップデートの有無で使用中の Dropbox for Salesforce が最新バージョンかどうかがわかります。
はい
いいえ
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