ご利用のオペレーティング システムやインストール時に使用したパッケージによっては、Dropbox ファイルを 2 つの場所で保存している可能性があります。この記事で紹介している手順は、両方の場合を前提としていますので、一部のコマンドがエラーとなる可能性があります。
- ターミナル アプリケーションを開きます。
- 次の行を 1 行ずつコピーして、ターミナルに貼り付けます。1 行貼り付けるごとに Enter キーを押してください。
- コマンドを手動で入力しないでください。
- コマンドを入力すると、パソコンのパスワード(Dropbox で使用するパスワードではありません)を入力するよう求めらる場合があります。ターミナル内のパスワード フィールドは、パスワードを入力しても空欄のままで何も表示されません。入力後、Enter キーを押します。
- テキストの最初の行(プロンプト)が表示されれば、手順が完了したことを意味します。
- 重要:以下のコマンドでは Dropbox フォルダがデフォルトのパスにあることを前提としています。Dropbox フォルダを別の場所に保存している場合、すべての ~/Dropbox インスタンスを Dropbox フォルダの場所を示す完全なパスに置き換えて、クオーテーション マークで囲みます。たとえば、Dropbox フォルダが /Volumes/DifferentPlace/Dropbox にある場合、以下のコマンド ラインの ~/Dropbox の部分を "/Volumes/DifferentPlace/Dropbox" に変更します。
- コマンドの後にターミナル プロンプトが再度表示されたら、リクエストされたタスクの手順が完了したことを意味するので、次のコマンドを貼り付けることができます。1 時間経っても応答がない場合は、パソコンを再起動して、このステップを繰り返してみてください。
dropbox stop
dropbox status # Should report "not running"
rm -rf ~/.dropbox-dist
rm -rf /var/lib/dropbox
rm -rf ~/.dropbox*
sudo apt-get remove nautilus-dropbox
sudo apt-get remove dropbox
rm /etc/apt/source.d/dropbox
sudo chown "$USER" "$HOME"
sudo chown -R "$USER" ~/Dropbox
sudo chattr -R -i ~/Dropbox
sudo chmod -R u+rw ~/Dropbox
これらのフォルダを削除しても、Dropbox フォルダに保存しているファイルは削除されませんのでご安心ください。
3. パソコンを再起動します。
グラフィカル ユーザー インターフェースを備えたサポートされている Linux にインストールする場合:
- ご利用のオペレーティング システムとアーキテクチャに対応する正しいパッケージをダウンロードします。こちらから今すぐダウンロードできます。
- ダウンロード先のフォルダを開いて、インストール ファイルをダブルクリックします。
- 再インストールする前の選択型同期の基本設定を適用します。
- Dropbox フォルダの場所を選択します(デフォルトの場所以外に保存する場合)。
- 重要:この手順を行うとそれ以前の基本設定や構成が削除されるため、Dropbox コンテンツの再同期をしたくない場合は、Dropbox の同期先を手動で選択する必要があります。同期先を手動で選択しないと、新しい Dropbox フォルダを作成してコンテンツをもう一度同期することになります。
- ドライブ上に設置済みの Dropbox フォルダを選択するには、同期先のフォルダを選択した後で[詳細設定]をクリックします。
サポートされているヘッドレス Linux にインストールする場合:
- ターミナルに次のコマンドを入力します。
cd ~ && wget -O - "https://www.dropbox.com/download?plat=lnx.x86" | tar xzf -
cd ~ && wget -O - "https://www.dropbox.com/download?plat=lnx.x86_64" | tar xzf -
2. 新規作成した .dropbox-dist フォルダから Dropbox デーモンを実行します。
3. Dropbox のインストールが完了したら、ログインして、再インストールする前の基本設定を除外項目のリストに適用します。
インストールと CLI 情報の詳細については、こちらをご覧ください。