メンバー データのレポートを作成する方法
更新 Mar 26, 2024
この記事では、Dropbox Business および Business Plus の特定の種類の管理者が利用できる機能について説明しています。
メンバー データのレポートには、個々のチーム メンバーがアクセスできる情報の量と、使用しているストレージ容量が表示されます。レポートには、各チーム メンバーに 1 行が割り当てられているリストが含まれます。
誰がメンバー データのレポートを作成できますか?
次の管理者は、この種類のレポートを生成できます。
- チーム管理者
- ユーザー管理者
- レポート管理者
- セキュリティ管理者
何がメンバー データのレポートに含まれますか?
メンバー データのレポートには、次の各列が含まれます。
- 名
- 姓
- メール アドレス
- 役割:ユーザーが管理者の場合、この列には「コンプライアンス管理者」などの特定の管理者役割が表示されます。管理者でない場合は、「メンバー」と表示されます。
- ステータス:ステータスには、アクティブ、招待済み、削除済み、使用停止があります。
- 使用量 (MB):8 時間ごとに更新され、個人用ファイル、バックアップの使用量、外部チームから追加したフォルダなど、メンバーが使用しているデータの量を示します。
- 注:各メンバーの使用量を合計しても、ストレージの総使用量と等しくならない場合があります。複数のメンバーが同じ外部フォルダを個人用フォルダに追加した場合、この外部フォルダはストレージに対して 1 回だけカウントされますが、レポートでは各メンバーの使用済みデータに表示されます。
- 容量制限:これは、メンバーがチーム管理者によって付与されているストレージ制限です。
- 参加した日付:メンバーがチームに参加した日付。
- 招待日:メンバーが最初に招待された日付。これは、招待がまだ保留中の場合にのみ表示されます。
- 企業管理グループ:メンバーが参加しており、組織によって管理されているすべてのグループがリストされています。
- ユーザー管理グループ:メンバーが参加しており、メンバーによって管理されているすべてのグループがリストされています。
- 2 段階認証:この認証方法が必須かどうかを示します。
- メンバーがアクセスできる合計データ量:メンバーがアクセスできるデータの合計量を示します。これは、データ使用量を表すものではありません。
- メンバーがアクセスできる合計ファイル数:メンバーが内部ソースと外部ソース全体でアクセスできる合計ファイル数。
- メンバーが持っている個人用ファイルの数:メンバーが個人用フォルダに保持しているファイルの数。
- メンバーがアクセスできるルート チーム フォルダの数:メンバーがアクセスできるルート チーム フォルダの数。
- メンバーがアクセスできる外部共有フォルダの数:メンバーがアクセスできる外部チームまたはユーザーの共有フォルダの数。
- メンバーがアクセスできる内部共有フォルダの数:メンバーがアクセスできる内部共有フォルダの数。
注:チーム固有の設定により、追加アイテムがレポートに含まれている場合があります。
メンバー データのレポートを作成する方法:
メンバー データを .csv ファイルとしてエクスポートするには:
- dropbox.com で管理者の資格情報を使用してログインします。
- [管理コンソール]をクリックします。
- 左側のサイドバーで[メンバー]をクリックします。
- […](省略記号)の[その他のオプション]をクリックします。
- [メンバー データをエクスポート]をクリックします。
- [エクスポートを開始]をクリックします。
生成が完了すると、Dropbox フォルダ「Dropbox Business レポート」にレポートが表示されます。名前は「YYYY-MM-DD/<チーム名>/<メンバー データ>」になります。あなたが共有しない限り、他の誰もそれにアクセスすることはできません。レポートの準備ができるとメール通知が送られます。
注:チーム メンバーの人数が多い場合、レポートが生成されるまでに時間がかかることがあります。ただし、1 時間経ってもメール通知が届かない場合は、レポートの生成を再試行してみてください