メンバー アクセス レポートは、個々のチーム メンバーがアクセスできるパスを示すことによって、管理者がメンバー ストレージのパターンを特定するのに役立ちます。このレポートは、単一のメンバーに対して実行されます。
誰がメンバー アクセス レポートを作成できますか?
特定の種類の管理者は、メンバー アクセス レポートを .csv ファイル形式で管理コンソールから直接エクスポートできます。次の管理者は、この種類のレポートを生成できます。
- チーム管理者
- ユーザー管理者
- レポート管理者
- セキュリティ管理者
メンバー アクセス レポートには何が含まれますか?
メンバー アクセス レポートには、次の各列が含まれます。
- パス:これは、各行のフォルダのパスです。パスに表示される詳細レベルは、フォルダの種類によって異なります。
- フォルダの種類:この列には、フォルダの種類が記載されます。次のようなフォルダの種類があります。
- チーム フォルダ:チーム フォルダの場合は、そのチーム フォルダのルート パスのみが表示されます。
- 共有フォルダ:この共有フォルダは、内部的または外部的に所有できます。外部所有の共有フォルダは、チームの Dropbox アカウントに追加されている場合にのみ、このレポートに含まれます。共有されたフォルダの最上位ルートが表示されます。
- プライベート フォルダ:これはチーム メンバーの個人用スペースです。パスはチーム メンバーの名前になります。
- 内部または外部:フォルダが内部所有か外部所有かを示します。外部所有のフォルダとは、Dropbox チーム外のユーザーが所有しているフォルダです。