この記事で説明する機能は、Dropbox Standard、Advanced、Business、Business Plus、Enterprise の管理者にご利用いただけます。
特定の種類の Dropbox 管理者は、削除したチーム メンバーのファイルやフォルダをチーム内の別のメンバーに移行することができます。この機能により、所有権のシームレスな移行が可能になり、メンバーがチームを離れた後に重要なファイルやフォルダが失われたり、アクセスできなくなったりすることがなくなります。
チーム メンバーのファイルやフォルダを別のメンバーに移行できるのは、最初のメンバーが削除した後のみです。Dropbox チーム アカウントからメンバーを削除する方法をご覧ください。
注:
注:メンバーのアカウントが削除されてしばらくしてからアカウント移行を行う場合、移行を完了した時点から、メンバーのアカウントが削除された時点まで、フォルダ内に残されるコンテンツは異なってきます。
チーム メンバーのファイルやフォルダを別のメンバーに移行できるのは、最初のメンバーが削除した後のみです。チームからメンバーを削除する方法をご覧ください。
注:削除済みメンバーのアカウントからファイルを移行できるのは、バージョン履歴の制限期間内に限られます。この制限期間を過ぎると、削除済みメンバーが所有していたファイルの復元や移行はできなくなります。
削除されたチーム メンバーからファイルを移行するには:
ユーザーが一度に受け取れるのは、1 人の削除ユーザーのファイルのみです。複数のチーム メンバーを削除して、短い期間にファイルを 1 人のユーザーに移行すると、一時的にファイルの移行に失敗する可能性があります。移行に失敗したときにはメールでお知らせするので、その場合はもう一度移行を試みてください。
ファイルの移行エラーを防止するため、1 つのアカウントの移行をリクエストして、数分間待ってから次のアカウントの移行をリクエストしてください。その後もすべてのファイルやアカウントの移行が完了するまで同じようにリクエストします。
また、管理者や以前のファイル所有者が必要に応じてファイルやフォルダを個別に共有することも可能です。
削除したメンバーのファイルは、移行先のユーザーの個人フォルダ内の新しいフォルダ名「[削除したユーザーのファイル]」に表示されます。
「[削除されたユーザー]さんのファイル」フォルダには次の 3 つのサブフォルダも表示されています。
いいえ、チーム メンバーのファイルを一度に複数のユーザーに移行することはできません。
元チーム メンバーのすべてのファイルを別の 1 人のユーザーに移行するのが妥当ではない場合、管理者はコンテンツを一旦自分自身のアカウントに移行してから、アクセスを必要としている複数のユーザーとファイルを共有することができます。
アカウント移行のアクティビティを表示するには:
アカウント移行を行うと、管理者宛てに Dropbox から確認メールが届きます。
はい
いいえ
Let us know how why it didn't help:
Thanks for letting us know!
フィードバックありがとうございます。
Admins
特定の種類の管理者は Dropbox Active Directory コネクターを使用してチームのメンバーシップを管理することができます。AD Connector をインストール/設定する方法をご覧ください。
2 つのチーム用 Dropbox アカウントを統合することで、所有権、請求、ポリシーの適用、コラボレーションを簡素化できます。その方法については、簡単なガイドに従ってください。
一部の管理者は、Dropbox チーム アカウントにユーザーを招待できます。また、管理者が許可した場合には、チーム メンバーが Dropbox チーム アカウントにユーザーを招待することもできます。詳細についてご覧ください。
Dropbox チーム アカウントのメンバーシップ設定を管理する方法および承認待ちのメンバーや参加リクエストを管理する方法をご確認ください。