この記事では、Advanced プランまたは Enterprise プランをご利用の Dropbox Business チームでのみご利用いただける機能についてご説明します。
この記事では、Advanced プランまたは Enterprise プランをご利用の Dropbox Business チームでのみご利用いただける機能についてご説明します。
Dropbox Business ではドメイン認証と移行指示を利用して、オンボーディングのプロセスを迅速にしたり、企業や組織そしてビジネスへの負担を軽減させることができます。
特定の種類の管理者がドメイン認証を使用すると Dropbox でメール ドメインの所有権を確認することができます。移行指示はドメイン認証を完了した後でご利用いただけます。
確認済みドメインのメール アドレスで作成した個人用 Dropbox アカウントを所有しているユーザーは、移行指示によって次の 2 つのオプションのうちのどちらかを選択しなければなりません。
注:Enterprise プランをご利用のチームも、ドメイン インサイトやアカウント キャプチャといった 2 つの追加機能にアクセスすることができます。
ドメイン インサイトとアカウント キャプチャの詳細はこちら。
ドメイン認証と移行指示の使用例については Dropbox 公式ブログをご覧ください。
プライマリ ドメインを確認すると、[すべてのサブドメインを含める]の横にチェックボックスが表示されます。プライマリ ドメインのサブドメインすべてを確認するには、このボックスのチェックマークをオンのままにしてください。サブドメインを個別に確認することもできます。
ドメインを認証するには次の 3 つの方法があります。
最初の 2 つのオプション(メタ タグを追加または HTML ファイルをアップロード)では、お客様のウェブサイトでコードを変更するためのアクセスが必要となる場合があります。Dropbox は、お客様のウエブサイトでライブになり次第変更を見ることができるため、これは安全で比較的プロセスが速い方法です。
ウェブサイトに直接変更を加える上で必要なアクセス権をお持ちでない場合、または認証したいドメインでホストしているウェブサイトがない場合は、ドメイン ホストのウェブサイトで TXT レコードを作成することができます。
大方のドメイン ホスティング サービスにはこの機能が備わっていますが、各手順の詳細は異なる場合があります。DNS 設定の変更に関する手順が見つからない場合は、お客様のドメイン ホストのサポート チームにお問い合わせいただくか、ヘルプ ドキュメントをご参照ください。Dropbox がドメイン ホスト サポートを提供することはできません。
ドメイン所有権の認証が完了したら、各ドメインで移行指示をオンにすることができます。移行指示をオンにすると、このドメインで既存および今後の移行指示が強制されるようになります。つまり、ユーザーはチームに参加もしくは既存の Dropbox アカウントのメール アドレスを認証されたドメインではない別のものに変更しなければなりません。移行指示をオンにするには次の操作を行ってください。
この手順を完了したら、このドメインで既存および今後の移行指示が強制されるようになります。
ドメイン認証プロセスを完了できなかった場合は、後日 Fix 認証オプションを使用してプロセスを行うことができます。