X.509 証明書は、ID の認証とデータの安全性の維持に役立ちます。
X.509 証明書の有効期限が切れていて、ID プロバイダー(IdP)が有効な署名付き応答を送信できない場合、「SAML アサーションを検証できませんでした」というメッセージが表示されることがあります。 このメッセージでは情報をご提供するのみです。SAML 応答が有効である限り、サインインは引き続き機能します。
証明書の更新と実施は、Dropbox ではなく、IdP(Okta や Azure Ad など)で管理する必要があります。更新を管理することで、サインインの問題やサービス停止を防ぐことができます。
新しい X.509 証明書をアップロードするには:
- dropbox.com にログインします。
- 左側のサイドバーで[管理コンソール]をクリックします。
- [設定]をクリックします。
- [セキュリティ]タブをクリックします。
- 認証で、X.509 証明書の右側にある追加をクリックします。
- ハード ドライブから X.509 証明書を選択し、[アップロード]をクリックします。
- [保存]をクリックします。