Dropbox Replay でファイルやプロジェクトを管理する方法
Dropbox Replay はすべての Dropbox のお客様にご利用いただけます。Dropbox Replay アドオンは Dropbox Plus、Essentials、Professional、Standard、Business、Advanced、Business Plus、および Enterprise をご利用のお客様にご利用いただける有料の機能です。
Dropbox Replay でファイルを追加、管理する方法
Dropbox Replay にファイルを追加するには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- 右上にある[ファイルを追加]をクリックします。
- [Dropbox]、[ローカル ドライブ]、[Google ドライブ]または[OneDrive]を選択します。
- 追加するファイル(複数可)を選択します。
- 注:Dropbox またはローカル ドライブからは一度に複数のファイルをアップロードできますが、Google ドライブまたは OneDrive からは一度に 1 つのファイルのみアップロードできます。
- [追加]または[開く]をクリックします。
アップロードが完了すると、ファイルのサムネイルが[ホーム]の項目に表示されます。
注:
- Dropbox Replay ファイルは、ご利用の Dropbox アカウントに保存されます。Replay にアップロードするファイルやプロジェクトのサイズが大きい場合は、ストレージに十分な空き容量があることを確認してください。
- 進行中のアップロードをキャンセルするには、 Replay ウィンドウの下部にあるアップロード ドロワーのファイル名の横に表示される[キャンセル]をクリックします。
- キャンセルされた、またはアップロードに失敗したローカル アップロードは、Replay ウィンドウの下部にあるドロワーのファイル名の横に表示される[再試行]をクリックすることで再試行できます。Dropbox や Google ドライブ、OneDrive のファイルでこれを実行することはできません。
- アップロード制限に達した場合、ファイルをアップロードしようとすると「アップロードの上限に達しています」というエラー メッセージが表示されます。
Dropbox Replay でファイルの最新バージョンを作成する方法
ファイルの最新バージョンを作成するには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- 最新バージョンを追加するファイルのサムネイルまたは行にカーソルを合わせます。
- 行の末尾または右上にある[...](省略記号)をクリックします。
- [最新バージョン]にカーソルを合わせます。
- [Dropbox]、[ローカル ドライブ]、[Google ドライブ]または[OneDrive]を選択します。
- 追加するファイルを選択します。
- [追加]または[開く]をクリックします。
注:
- アップロードが完了すると、ファイル バージョンの番号がファイルのサムネイル上で更新されます(例:V2)。
- 前のバージョンを表示するには、ファイルをクリックしてから、画面左上にある[バージョン]プルダウン メニューでバージョンを選択します。
ファイルの新しいバージョンを作成した後も、そのファイルの前のバージョンに関する解決済みおよび未解決のコメントを表示できます。これにより、フィードバックの長期的な追跡や確認が可能になります。
Replay でのコメント閲覧について詳しくはこちらをご覧ください。
Dropbox Replay でファイルを削除する方法
注:ファイルの所有者が Replay ダッシュボードから Replay ファイルまたはプロジェクトを削除した場合、復元することはできません。Replay アドオンをお持ちの場合は、削除する代わりに Replay ファイルやプロジェクトをアーカイブすることができます。
ファイルを削除するには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- 削除したいファイルのサムネイルまたは行にカーソルを合わせます。
- 右上の[…](省略記号)をクリックします。
- 表示されるメニューから[削除]をクリックします。
- 確認を求めるプロンプトが表示されたら[完全に削除する]をクリックします。
注:この操作により、ファイルのすべてのバージョン(共有リンクやコメントを含む)が削除されます。
Dropbox Replay でファイルの特定バージョンを削除する方法
注:Dropbox Replay でファイルの特定バージョンを削除すると取り消すことができず、そのバージョンや付随するコメントを復元することはできません。Replay アドオンをお持ちの場合は、削除する代わりに Replay ファイルやプロジェクトをアーカイブすることができます。
ファイルのバージョンを削除するには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- バージョンを削除するファイルをクリックします。
- 画面左上で、[V[#]]のプルダウン メニューをクリックします。
- 注:これは、その時開いているバージョンによってマークされています(例:V2)。
- 削除したいバージョンの横にある[⁝](縦の省略記号) をクリックします。
- [このバージョンを削除]をクリックします。
- [[バージョン名] を完全に削除]をクリックします。
注:このメニューからすべてのバージョンを削除することもできます。
Dropbox Replay でプロジェクトを作成、管理する方法
プロジェクトを作成するには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- 右上の[プロジェクトを作成]をクリックします。
- ボックスにプロジェクト名を入力し、必要に応じてプロジェクトの説明を入力します。
- [作成]をクリックします。
[作成]をクリックすると、新しいプロジェクトが開きます。
Dropbox Replay でプロジェクトにファイルを追加する方法
プロジェクトにファイルを追加するには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- ファイルを追加するプロジェクトを開きます。
- [ファイルをドラッグするか、ここをクリック]をクリックします。
- [Dropbox]、[ローカル ドライブ]、[Google ドライブ]または[OneDrive]を選択します。
- 追加するファイル(複数可)を選択します。
- Dropbox またはローカル ドライブからは一度に複数のファイルを選択できますが、Google ドライブまたは OneDrive からは一度に 1 つのファイルのみアップロードできます。
- [追加]または[開く]をクリックします。
アップロードが完了すると、ファイルのサムネイルが[ホーム]のプロジェクト フォルダに表示されます。
ファイルをプロジェクトに追加せずに Dropbox Replay に送信するには:
- dropbox.com にログインします。
- Replay に追加したい画像、動画、または音声ファイルを右クリックします。
- [レビュー用に送信]をクリックします。
コンテンツが Dropbox Replay に送信されると、作業中の任意のプロジェクトにコンテンツを移動できるようになります。
注:
- 既存の Replay ファイルをコピーして新しい Replay プロジェクト フォルダに移動した場合、既存のファイル内のコメントと注釈は新しいプロジェクトには移行されません。
- 進行中のアップロードをキャンセルするには、 Replay ウィンドウの下部にあるアップロード ドロワーのファイル名の横に表示される[キャンセル]をクリックします。
- キャンセルされた、またはアップロードに失敗したローカル アップロードは、Replay ウィンドウの下部にあるドロワーのファイル名の横に表示される[再試行]をクリックすることで再試行できます。Dropbox や Google ドライブ、OneDrive のファイルでこれを実行することはできません。
- アップロード制限に達した場合、ファイルをアップロードしようとすると「アップロードの上限に達しています」というエラー メッセージが表示されます。
Dropbox Replay でプロジェクトを削除する方法
プロジェクトを削除するには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- 削除したいプロジェクトのサムネイルまたは行にカーソルを合わせ、右上の[…](省略記号)をクリックします。
- 表示されるメニューから[削除]をクリックします。
- 確認を求めるプロンプトが表示されたら[完全に削除する]をクリックします。
注:すべての編集者がアクセスを失います。また、このプロジェクトを削除するとすべてのファイルに加え、関連するアクティビティおよびプロジェクト フォルダが完全に削除されます。
Dropbox Replay でファイルやプロジェクトへのアクセスを共有および管理する方法についてはこちらをご覧ください。
Replay プロジェクト内のすべてのファイルをダウンロードする方法
プロジェクト内のすべてのファイルをダウンロードするには:
プロジェクトのダウンロード(編集者)
- replay.dropbox.com にログインします。
- ダウンロードする Replay プロジェクトを開きます。
- 上部のダウンロード アイコン(下向きの矢印)をクリックし、以下のいずれかを選択します。
- ファイルの最新バージョンのみ
- 「承認済み」のステータスのファイルのみ
- このプロジェクト内のすべてのファイルとバージョン
- [ダウンロード]をクリックします。
プロジェクトのダウンロード(ゲスト)
- ダウンロードする Replay プロジェクトを開きます。
- 右上の[ダウンロード]をクリックし、以下のいずれかを選択します。
- ファイルの最新バージョンのみ
- 「承認済み」のステータスのファイルのみ
- [ダウンロード]をクリックします。
注:
- .zip ファイルとしてダウンロードできるファイルの上限は 10,000 件です。
- 合計サイズが 250 GB を超える場合、プロジェクト内のすべてのファイルを .zip フォルダとしてダウンロードすることはできません。
Replay のファイルをダウンロードする方法
オリジナル ファイルをダウンロードするか、サイズと解像度が低いプロキシをダウンロードすることができます。
ファイルをダウンロードする
ファイルの最新バージョン、またはすべてのバージョンをダウンロードするには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- ダウンロードするファイルのサムネイルにカーソルを合わせ、右上の[…](省略記号)をクリックします。
- [ダウンロード](下向き矢印)をクリックし、以下のいずれかを選択します。
- 最新バージョンのみ
- すべてのファイル(すべてのバージョンを含む)
プロキシをダウンロードする
1件のファイル、またはサイズと解像度が低い複数のファイルをダウンロードするには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- ダウンロードするファイルのサムネイルにカーソルを合わせ、右上の[…](省略記号)をクリックします。
- [ダウンロード](下向き矢印)をクリックし、以下のいずれかを選択します。
- オリジナルをダウンロード:ファイルを元のサイズでダウンロードします。
- プロキシをダウンロード:希望する解像度のプロキシを選択します。
- すべてダウンロードする:利用可能なすべてのプロキシを .zip ファイルで一括ダウンロードします。
Replay ストレージを管理する方法
注:2024 年 5 月 22 日から、ストレージ容量の内訳で、 Replay ファイルが使用しているストレージ容量を追跡できるようになります。 利用可能なストレージ スペースを使用するのは、その日付以降にアップロードされた Replay ファイルのみです。
Dropbox ストレージ容量制限は、Dropbox アカウントに保存できるデータの合計量を表します。 Dropbox に追加されたファイルはストレージ容量を使用します。 こういったファイルを Replay に取り込んだ場合は、すでにカウントされているため、追加のストレージ容量は使用されません。
ただし、以下から直接 Replay にアップロードされたファイルはストレージ容量を使用します。
- お使いのパソコン
- Google ドライブ
- OneDrive
- サードパーティ提供の編集ソフトウェア
- Dropbox 以外のソース
注:これは Replay アドオンを使用しているユーザーを含め、すべての Replay ユーザーとチームに影響します。
Replay ファイルが使用しているストレージ容量を確認する方法
Replay ファイルを含むストレージ容量全体の内訳を確認するには:
- dropbox.com にログインします。
- 右上にあるアバター(プロフィール写真またはイニシャル)をクリックします。
- [設定]を選択します。
- [プラン]をクリックします。
ストレージ容量の内訳では、Replay が使用しているストレージ容量を確認できます。
Replay ファイルのサイズを確認する方法
単一のファイルが使用しているストレージ容量を確認するには:
- replay.dropbox.com にログインします。
- 確認するファイルをクリックします。
- 右上にあるファイル情報アイコン(円の中に「i」)をクリックします。
サイズなど、ファイルに関する詳細情報が表示されます。
Dropbox Replay のチーム管理者向け機能
Replay ファイルやフォルダがチーム プロジェクトに追加されると、そのプロジェクトに追加されているメンバー全員がその中のファイルにアクセスできます。[編集可能]権限を持つユーザーは、プロジェクト ファイルとフォルダを閲覧および管理し、フィードバックを送信できます。
[コメント可能]権限を持つユーザーは、プロジェクト ファイルとフォルダを閲覧し、フィードバックを送信できます。チーム メンバーが退会した、またはプロジェクトから削除された場合、管理者はプロジェクト内にあるそのメンバーのファイルの所有権を取得して管理できます。
管理者がファイルやプロジェクトの所有権を取得すると、下記を含む所有者に認められている操作がすべて可能となります。
- パスワードの編集、削除、追加
- ダウンロードのオンとオフの切り替え
- コメントの解決
- コメントの固定またはラベル付け
Dropbox Replay 管理者向け機能について詳しくはこちらをご覧ください。
Replay のアクティビティを監視する方法
管理者は、管理コンソールを使用することで、以下のメンバー アクティビティを Replay で表示できます。
- Replay へのログインまたはログアウト
- Replay のアカウントへのリンク
- ファイルの追加または削除
- 共有リンクの作成または変更
- プロジェクトからのメンバーの追加または削除