アクティビティ レポートを作成しエクスポートする
アクティビティ レポートを作成しエクスポートするには:
- 管理者のアカウント情報を使用して dropbox.com にログインします。
- 左側のサイドバーで[管理コンソール]をクリックします。
- 左側のナビゲーション バーで[アクティビティ]をクリックします。
- フィルタを使用して、エクスポートしたいデータの種類と期間を選択します。
- フィルタの右側にある[レポートを生成]をクリックします。
- 生成するレポートの種類を選択してください。
- [生成]をクリックします。
レポートは「Dropbox Business レポート」フォルダに CSV 形式で保存されます。レポートの準備ができるとメールが届きます。
アクティビティ レポートで確認できる内容
アクティビティ レポートの各エントリには以下の情報が表示されます。
- 日付:操作が行われた正確な日付
- メンバー:操作を開始したメンバー
- アクティビティ:そのイベント自体の詳細情報
- コンテンツ:ファイルの種類
一般的には、数時間でチーム メンバーが行った操作がアクティビティ ログに表示されます。長くとも 24 時間以内に表示されます。
管理者のチーム アクティビティ レポートに表示されるイベントは次のとおりです。
- アプリ
- コメント
- デバイス
- ドメイン
- ファイル操作(Dropbox Business Plus、Advanced、Enterprise のみ)
- ファイル リクエスト
- グループ
- ログイン
- メンバー
- Paper
- パスワード
- レポート
- 「送信とトラッキング」のアクティビティ*
- 共有について
- [署名]ページのアクティビティ†
- SSO
- チーム フォルダ
- チーム ポリシー
- チームのプロフィール
- 2 要素認証
*これらのイベントは Dropbox Business および Business Plus をご利用のお客様のみご利用いただけます。
†これらのイベントは Dropbox Sign プランまたは Dropbox Standard、Advanced、Business または Business Plus をご利用のお客様のみご利用いただけます。
Dropbox Advanced または Enterprise アカウントのチーム管理者であれば、チームのファイルに関連するすべての操作を確認できます。ファイル レベルのアクティビティには、ファイルの追加、編集、移動、削除が含まれます。
これらのイベントから、ファイルの誤削除、ファイルやフォルダの保存先ミス、情報セキュリティ監査など、さまざまな調査や問題解決が可能です。
アクティビティ レポートの Replay データ
管理者はチームの Replay アクティビティをレポートで確認できるようになりました。これには以下のデータが含まれます。
- チーム メンバーが初めて Replay にログインするか、Dropbox アカウントを Replay にリンクしたとき
- チーム メンバーが Replay にファイルをアップロードしたとき(ファイル名とアップローダーを含む)
- チーム メンバーがファイルを削除したとき(ファイル名と削除したユーザーを含む)
- Replay コンテンツに対するチーム ポリシーの変更
- Replay 内のファイルへのリンクが作成または変更されたとき:
- リンク先のファイル
- 実行したチーム メンバー
- リンクに透かしが入っているかどうか
- アクセスできるユーザー:
- 全員:リンクを知っている全ユーザー
- ログイン ユーザー:ログインしているユーザーのみ
- チームのみ:チームのメンバーのみ
- チーム + 承認済み:チーム メンバーと承認済みユーザーのみ