iPhone や iPad から Dropbox のクラッシュ ログにアクセスするには
更新 Sep 21, 2023
iPhone または iPad アプリのいずれかで発生した問題をトラブルシューティングしている最中に、Dropbox にクラッシュ ログを送信するようリクエストされる場合があります。
クラッシュ ログを取得するには、お使いのデバイスとパソコン上の Finder または iTunes を同期し、パソコン上に保存されているログ ファイルにアクセスしてください。もしくは、お使いの iPhone または iPad 上のクラッシュ ログに直接アクセスすることも可能です。
iOS デバイスではなく Android スマートフォンを使用している場合は、こちらから Android 版 Dropbox アプリに関する問題のトラブルシューティング方法をご覧ください。
デバイスを同期して、ご利用のパソコンからクラッシュ ログを取得する
- Apple のサイトに記載されているこちらの手順に従って iPhone または iPad と iTunes を同期します。クラッシュ ログがご利用のパソコンと同期されます。
- [エクスプローラー]を開きます。
- 次のコードをコピーしてアドレス バーに貼り付けてから Enter を押します。
- %APPDATA%\Apple Computer\Logs\CrashReporter\MobileDevice\
- 同期したデバイス名が付いたフォルダを開きます。
- 最新または関連するクラッシュ ログを選択します。各ログのファイル名には、アプリ名、ファイルの作成日時、デバイスが次のように表示されます。
- Dropbox_2023-05-02-135300_iPhone.crash
- Dropbox への返信メールにログ ファイルを添付します。
- Apple のサイトに記載されているこちらの手順に従って iPhone または iPad と Finder または iTunes を同期します。クラッシュ ログがお使いのパソコンと同期されます。
- [Finder]ウィンドウを開きます。
- [アプリケーション]をクリックします。
- [ユーティリティ]アプリを開きます。
- [コンソール]アプリを開きます。
- [クラッシュ レポート]をクリックします。
- リスト内からアプリのクラッシュ レポートを見つけます。各ログのファイル名には、アプリ名、ファイルの作成日時、デバイスが次のように表示されます。
- Dropbox-2023-04-10-135300.ips
- 対象のログのファイル名を右クリックします。
- Finder 内で[表示]をクリックします。
- Finder に表示されているファイルを[メール]にドラッグして、クラッシュ レポートを返信の添付ファイルとして送信します。
- また、対象となるログのファイル名を右クリックして[コピー]をクリックし、こちらへの返信にそのファイルを貼り付けていただくこともできます。
ご利用の iPhone からクラッシュ ログを取得する
iOS 10.3 以降をご利用の場合:
- [設定]アプリにアクセスします。
- [プライバシーとセキュリティ]をタップします。
- [解析および改善]をタップします。
- [解析データ]をタップします。
- アルファベット順のリストからクラッシュ ログを選択します。各ログのファイル名には、アプリ名、ファイルの作成日時、デバイスが次のように表示されます。
- Dropbox-2023-04-10-135300.ips
- 右上の共有アイコンをタップします。
- [メール]を選択して、返信にログ ファイルを添付します。