Dropbox Standard、Advanced、または Enterprise チームのメンバーそれぞれが、合計ライセンス数に対してカウントされます。
注:
- 承認待ちの招待と使用停止中のメンバーはチームの合計ライセンス数に含まれます。
- 非アクティブ ライセンスは自動的に削除されます。特定の種類の管理者は、管理コンソールからライセンスを追加または削除することができます。
個人向け Dropbox プランをご利用の場合は、加入プランをダウングレードまたはキャンセルする方法をご覧ください。
ライセンスを追加または削除する
ライセンスを追加または削除するには:
- dropbox.com で管理者のアカウント情報を使用してログインします。
- [管理コンソール]を開きます。
- 左側のサイドバーにある[お支払い]をクリックします。
- [プランを管理]をクリックします。
- [ラインセンスを管理]をクリックします。
- 表示されたボックスでラインセンス数を変更します。ライセンスを追加すると、その料金が表示されます。
- [ライセンスを追加]または[ライセンスを削除]をクリックします。
インサイト ダッシュボードからライセンスを追加する方法もあります。[残りのライセンス数]で[ライセンスを追加]をクリックしてください。
プランの種類別のストレージ容量
Dropbox Standard、Advanced、Enterprise は、ビジネス ニーズに合わせたファイル ストレージを提供します。利用できるストレージ容量の正確な量は、プランごとに次のように異なります。
- Dropbox Standard:チーム メンバーと共有できる合計ストレージ容量は 5 TB です。
- Dropbox Advanced:最小量のストレージ容量は合計 15 TB であり、これをチーム全体で共有していただきます(アクティブに使用されている 1 ライセンスあたり 5 TB、最小 3 ライセンス)。
- メモ: アクティブに使用されている 1 ライセンスとは、1 ユーザーが定期的に Dropbox にログインして使用しているということです。
- Dropbox Enterprise:容量制限の上限に近づいた場合には、お客様のニーズに合わせて容量を追加していただけます。Dropbox Enterprise のストレージ容量については、こちらをご覧ください。
注:追加容量について、管理者は[管理コンソール]から Dropbox にお問い合わせいただけます。
ストレージ容量とファイルの数
ファイルの数が 30 万件前後になると、Dropbox アプリケーションのパフォーマンスが低下し始めます。これはソフト制限で、パソコンのハードウェアの仕様により大きく異なります。問題なくファイルを保存できる場合もあるようですが、原則として 1 台のパソコンに 100 万件以上のファイルを保管しないようにおすすめしています。この制限はファイル数のみで、各ファイルのサイズには関係ありません。
ファイル数が多すぎることで同期エラーが発生している可能性がある場合は、選択型同期を利用して特定のファイルのみパソコンに同期するようにしてください。この方法で同期したファイルは、dropbox.com と他のパソコンには保存されたままになります。
この他にも、帯域幅の設定を調整することで Dropbox の同期速度を向上させることもできます。
注:Dropbox アカウントに保管しているファイルの数が多いと、同期に時間がかかることがあります。同期の処理が遅れたり、時間がかかったりしても、必ずしもエラーが発生しているわけではありません。