dropbox.com でファイルの送信とトラッキングを行う方法
この記事でご紹介する機能は、Dropbox Essentials、Business、Business Plus のお客様を対象にご提供しています。
dropbox.com での送信とトラッキング ワークフローは、DocSend スタンドアロン プランとは別に運営されています。DocSend について詳しくは、DocSend ヘルプセンターをご覧ください。
重要:
- 標準的なファイル復元期間とオプションは、「送信とトラッキング」から直接削除されたファイルには適用されません。「送信とトラッキング」からのファイルの削除は永続的であり、ファイルが削除されると、関連するメタデータやデータ分析を復元することはできません。
- 2024 年 2 月 15 日より前に「送信とトラッキング」に追加されたファイルは、Dropbox アカウントの「送信とトラッキング」フォルダに追加されません。 こういったファイルの削除は永続的であり、ファイルが削除されると、関連するメタデータやデータ分析を復元することはできません。
送信とトラッキング ワークフローを使用して、ファイルを安全に共有し、受信者によるコンテンツの閲覧など詳細な反応に関する情報をリアルタイムで受け取ることができます。
送信とトラッキングでは次のファイル形式がサポートされています。
- ドキュメント:.doc、.docx、.pdf
- 画像:.3fr、.ai、.arw、.bmp、.cr2、.crw、.dcr、.dcs、.dng、.dwg、.erf、.gif、.heic、.jpeg、.jpg、.kdc、.mef、.mos、.mrw、.nef、.nrw、.orf、.pef、.png、.ppm、.psd、.r3d、.raf、.rw2、.rwl、.sr2、.svg、.svgz、.tif、.tiff、.wbmp、.webp、.x3f
- プレゼンテーション:.ppt、.pptx
- 動画:3gp、3gpp、3gpp2、asf、avi、dv、m2t、m4v、mkv、mov、mp4、mpeg、mpg、mts ogv、rm、ts、vob、webm、wmv
- オーディオ:aac、aif、aiff、m4a、m4r、mp3、oga、ogg、wav、wma
- スプレッドシート:csv、xls、xlsx
情報のダウンロードでは次のファイル形式のみサポートされています(分析は含まれません)。
- 圧縮:.7z、.rar、.zip、.zipx
- テキスト:.rtf、.txt
注:Dropbox Business または Business Plus アカウントの管理者は、チームの「送信とトラッキング」の使用とアクセスを管理することもできます。
トラッキング機能付きでファイルを送信する方法
トラッキング機能付きでファイルを送信するには:
- dropbox.com にログインします。
- 左側のサイドバーで[送信とトラッキング]をクリックします。
- 注:dropbox.com でファイル名の横にある[…](省略記号)をクリックして、[送信とトラッキング]を選択することもできます。
- [ファイルを追跡]をクリックします。
- ファイルのアップロード元を選択します。
- パソコン
- Dropbox
- 注:Dropbox アカウントに保存されているファイルを選択すると、そのファイルのコピーが作成されます。
- OneDrive
- Google ドライブ
- 手順に沿ってファイルを選択します。
- リンク名とセキュリティ設定を選択します。
- [リンクを作成]をクリックします。ファイルへのリンクが作成されます。
- [リンクをコピー]をクリックします。
- お好きな場所にリンクを貼り付けます。
注:
- [送信とトラッキング]にファイルをアップロードしても、[最近]ページや Dropbox Rewind には表示されません。
- [送信とトラッキング]にアップロードされたファイルのリンクを作成すると、そのリンクはその時点のファイルを表示します。[送信とトラッキング]で送信した後でファイルに変更を加えた場合、編集したファイルを新しいファイルとして[送信とトラッキング]にアップロードし、新しいリンクを作成して受信者と共有する必要があります。
- 送信とトラッキングにアップロードされたファイルは、「送信とトラッキング」フォルダにバックアップされます。「送信とトラッキング」フォルダからファイルを削除すると、送信とトラッキングからもそのファイルが削除されます。
- 2024 年 2 月 15 日より前に「送信とトラッキング」にアップロードされたファイルは、「送信とトラッキング」フォルダにバックアップされません。 「送信とトラッキング」からのファイルの削除は永続的であり、取り消すことはできません。
送信とトラッキングでファイルを削除する方法
ローカル ドライブ、OneDrive、または Google ドライブから送信とトラッキングにファイルをアップロードすると、そのファイルのコピーが「送信とトラッキング」フォルダに作成されます。「送信とトラッキング」フォルダ内のファイルは、ストレージ容量としてカウントされます。
Dropbox アカウントから送信とトラッキングにファイルをアップロードしても、「送信とトラッキング」フォルダにファイルのコピーは作成されません。
注:送信とトラッキングでのファイルの削除は永続的なものであり、元に戻すことはできません。ファイルおよび関連するメタデータとデータ分析は復元できません。
アクティビティ情報を確認する方法
送信とトラッキング ワークフローでファイルを共有すると、ファイルが閲覧された回数を示すメール通知が毎日届きます。共有したファイルがどのように開かれて利用されたのかについても確認できます。
手順:
- dropbox.com にログインします。
- 左側のサイドバーで[送信とトラッキング]をクリックします。
- 対象のファイル名をクリックします。
- 注:ファイル数が 5 件を超えていると、[すべてのファイルを表示]をクリックしなければならない場合があります。
ここから、ファイルへのアクセスに使用されたリンク、閲覧されたタイミング、閲覧時間を確認できます。ファイル リンクの右にある[リンクをコピー]をクリックして、ファイル名とセキュリティ設定を共有および編集することや、ファイルリンクを無効にすることもできます。
注:閲覧者にメール アドレスの入力を求めると、閲覧したユーザーと閲覧時間を確認することもできます。