Dropbox Capture のサポート終了に関するよくある質問

更新 Feb 11, 2025
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この記事の情報は、特に指定がない限り、すべての Dropbox のお客様に適用されます。


2025 年 3 月 24 日、Dropbox Capture はサービス提供を停止します。この変更により、Dropbox のコア製品内でお客様の作業に最適なコラボレーションツールを構築することに重点を置くことができます。

変更内容

Capture デスクトップ アプリにアクセスしたり、ウェブ ブラウザから Capture にアクセスしたりできなくなります。これは、Capture で新しいスクリーンショット、GIF、画面、音声、またはビデオ録画を作成できないことを意味します。また、Capture デスクトップ アプリをダウンロードしたり、他のユーザーに Capture を紹介したりすることもできません。


また、Capture コレクション サーフェスにもアクセスできなくなります。ユーザーが所有するコレクション内のコンテンツは、「Capture」フォルダ内の Dropbox から引き続きアクセスできます。これは、以前に作成した Capture コンテンツがすでにストレージにカウントされているため、ストレージの制限には影響しません。 コレクションにアクセスする権限があり、ファイルを所有していない場合、Capture が中止されると、それらのファイルを表示することはできません。


また、Capture が完全に停止される前に、いくつかの小さな変更が行われます。これらの変更は、2025 年 2 月 27 日から行われます。

  • Capture コンテンツに新しいコメントとリンクを追加する機能が、Capture から削除されます。Dropbox のプレビューからコメントすることができます。
  • Dropbox のプレビューからコンテンツにアクセスすると、既存の Capture コンテンツに対するコメントが表示されます。この移行は、コレクションに保存されている Capture コンテンツにコメントするためにも行われます。コメントがすぐに表示されない場合、Capture が中止されるまでに表示されます。
  • チームや個々の Capture コレクションを編集したり、新しいコレクションを作成したりすることはできません。
  • 埋め込みコードのコピー ]オプションは、録画の[共有]ドロップダウンからは使用できなくなります。
  • 匿名で Capture コンテンツを作成することはできません。現在の Capture コンテンツが匿名に設定されている場合、誰かがコンテンツにアクセスしようとしたときにエラーが発生しないように、共有設定を変更する必要があります。Capture が中止されると、匿名の Capture コンテンツへのリンクは機能しません。
    • これらの変更が行われてから7日間、[設定]ページからすべての Capture コンテンツの匿名性設定を変更できます。トグルをオフにすると、すべてのコンテンツから匿名性が削除され、既存の Capture リンクが引き続き機能するようになります。トグルをオンにすると匿名性が維持されますが、既存の Capture リンクが機能しなくなります。コンテンツへの Dropbox リンクは、この設定にかかわらず引き続き機能します。
  • Slack で共有された、または紙のドキュメントに含まれている Capture リンクは、今後展開されません。

既存の Capture コンテンツはどうなりますか?

Capture コンテンツはデフォルトで「Capture」という名前の Dropbox フォルダに保存されており、これらのファイルにアクセスできなくなります。Captures コンテンツのデフォルトの保存場所を別のフォルダに変更した場合、そのフォルダにある Capture コンテンツにアクセスできます。


チーム コレクションを使用してチームと Capture コンテンツを共有している場合、共有コンテンツは作成者の「Capture」フォルダに保存されます。チームのアクセスを維持するには、このコンテンツを共有フォルダに移動する必要があります。


以前に共有した Capture コンテンツへのリンクは、Dropbox ファイル リンクにリダイレクトされ、Dropbox ファイル プレビューとして開きます。Capture コンテンツに対するコメントは、Dropbox ファイル プレビューでも表示できます。

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注:クイック リアクション機能を通じて作成された Capture コメントは、Dropbox ファイル プレビューに転送されず、Capture が中止されると失われます。

以前に作成した Capture コンテンツはすでにストレージにカウントされているため、Dropboxのストレージ制限には影響しません。

 

代わりにどのようなツールを使用できますか?

Dropbox アカウントにスクリーンショットを自動的に保存することはできます。


この機能を使用するには:

  1. Dropbox デスクトップ アプリケーションがインストールされていることを確認します
  2. Dropbox デスクトップ アプリの基本設定を開きます
  3. 左側のサイドバーでバックアップをクリックします。
  4. Dropbox でスクリーンショットや画面の録画を共有]の横にあるチェックボックスをオンにします。


Windows のパソコンでは、キーボードの PrtScn キーまたは Windows キー + Shift + s のキーボード ショートカットを使用してスクリーンショットを撮ります。Mac では、cmd + shift + 4 または cmd + shift + 3 キーボードショートカットを使用します。


Dropbox アカウントにスクリーンショットを保存する方法について詳しくはこちらをご覧ください。

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注:キーボード ショートカットではなく Snipping ツールを使用してスクリーンショットを撮ると、のスクリーンショット同期機能は Windows では機能しません

オーディオ、カメラ、および画面の録画を作成するには、デバイスのネイティブ機能を使用します。

Capture のサポートが終了すると、Capture コレクションのサポートも終了します。Capture コンテンツを整理する場合は、Capture が中止される前に、Capture コンテンツをフォルダに追加するか、Capture コンテンツにタグを付ける必要があります。


フォルダーにコンテンツを追加する方法の詳細をご覧ください。

コンテンツのタグ付けについての詳細をご覧ください。

Capture コンテンツのプレビューは、Capture ではなく Dropbox で行われるようになりました。このプレビューでは、コメントを追加したり、つなぎ言葉を削除したりすることができますが、高度なコラボレーションのためには、Dropbox Replay を使用することをお勧めします。

Capture アプリからは、ビューアの通知と分析はご利用いただけません。DocSend を使用して、高度な分析とビューア情報を得ることができます。


Dropbox DocSend の機能の詳細をご覧ください。

変更は通知されますか?

Capture のアクティブ ユーザーの場合、2025 年 2 月 20 日にこれらの変更を通知するメールが届きます。

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