オンラインのみのファイルを開いたり変更を加えたりしていないのに、オンラインのみのファイルが Dropbox からパソコンにダウンロードされている場合、パソコン上の他のアプリケーションが原因になっている可能性があります。 一部のアプリケーションは実行の際にファイルを参照する必要があります。そのようなアプリケーションご利用の場合、Dropbox はパソコンにそのファイルをダウンロードします。
このような動作の原因となるアプリケーションの例:
- ファイルをバックアップするアプリケーション
- ウイルス対策アプリケーション
- Dropbox フォルダにファイルを保存するサード パーティ製アプリケーション
- 使用中のファイル リストを自動的に作成するアプリケーション。このようなアプリケーションは、ファイルを開くときと同じように、Dropbox のファイルにリクエストを送信します。
この現象が起きているファイルは再度オンラインのみに設定することが可能です。オンラインのみにするには次の手順に従ってください。
- ファイルを右クリックします。
- [スマート シンク]にカーソルを合わせます。
- [オンラインのみ]をクリックします。
Dropbox をまだご利用いただいていない場合は、ファイルの同期が簡単になる Dropbox についての記事をご覧ください。
また、この問題の原因となっているアプリケーションを見つけて無効にするか、設定を変更することができます。パソコンで実行中のアプリケーションを 1 つずつ終了していきます。問題が解決した場合は、最後に終了したアプリケーションが問題の原因となっている可能性があります。
注:パソコン上のほかのアプリケーションの挙動を Dropbox で管理することはできません。問題の原因となっているアプリケーションが確認できたら、ご自分でそのアプリケーションを無効にするか、設定を変更して再発を防止する必要があります。